赤 兩椛(せき りょうか)です。
『四柱推命・魁罡(かいごう)とは?』命式の日柱が⇒戊辰/庚戌/壬辰/戊戌に該当する人です。
女性は強くて美人が多く稼ぐ能力も十分お持ちです。当方は魁罡(かいごう)の方からのご依頼も多く、検証を日々積み重ねています。
◆もくじ◆
魁罡(かいごう)という特殊星(神殺)について書いてみたいと思います。
私は魁罡(かいごう)持ちの方と不思議とご縁が多く、はっきりした方が多いので大好きです。
そして、尊敬してる会社経営者の方がいるのですが(女性)その方も魁罡(かいごう)持ちでした。
魁罡(かいごう)と呼ばれる特殊星
●庚辰(かのえたつ)
●庚戌(かのえいぬ)
●壬辰(みずのえたつ)
●戊戌(つちのえいぬ)
を日柱に持つ人は魁罡(かいごう)と呼ばれます。
※流派によって採用が違う場合もあります。
魁罡(かいごう)を持つ人ってどういう感じなの?
これは私が感じる事です。
●吉凶両極端・性格的に強烈な部分や運勢を持ち常識的な生き方では満足できない人が多い。
●文才がある。
●イケメン・特に女性は美人が多く、稼げるタイプが多い。
●思い切った事をする方が良い。勝負する。
●冷淡・強情なタイプが多い。(無言の圧がある。)
●独特なタイプで魅力がある。
●未練たらしくない。
●普通の環境が生きにくい。
●孤独に強い。
●仕事好き。
●人によっては自意識過剰
のような感じがします。
例に挙げてみましょう!
※以前鑑定をしている方もいるので、リンク🔗してます。
読んでいただくと魁罡(かいごう)をより理解できると思います。⇩
【女性】
【庚辰】安室奈美恵さん
【庚辰】中山美穂さん
【庚辰】武井咲さん
【庚辰】小林麻耶さん
【庚戌】壇蜜さん
【壬辰】木村佳乃さん
【壬辰】加藤綾子さん⇒【月/庚辰】
【戊戌】北川景子さん
※マツコさんは日柱にはお持ちではありませんが命式に2つ【月/庚戌・時/庚辰】お持ちです。
【男性】
【庚辰】安倍晋三元首相
【庚戌】羽生善治九段
【壬辰】東山紀之さん(ご夫婦で魁罡持ちなので、強烈な夫婦だと思われます。)
【壬辰】ダルビッシュ有選手
【壬辰】大谷翔平選手
【戊戌】高橋克典さん
【庚戌】タイガーウッズ選手(見事復活!あれだけのスキャンダルと成績低迷から。車で崖から転落する交通事故もありましたね・・。やはり魁罡(かいごう)だから?かも。。)
【壬辰】内山麿我さん(浜崎あゆみさんの元カレ・女性関係スキャンダルでアユと破局・女性関係は派手・ダンサー・区議会議員立候補⇒落選・ミュージシャン・ホスト・現場社業員の経歴。)
文豪にも多いです⇒【庚戌】太宰治 【壬辰】芥川龍之介 【戊戌】猪瀬直樹
普通の人間ならその波乱万丈さに病みそうな勢いだけれど、吉凶両極端の凶の部分を見事に活かし?常識的な生き方をしていない鉄のメンタルも魁罡(かいごう)である強さが作用しているのかも。お顔はイケメンですよね。)
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女性は見た目が綺麗ですが、媚び感がなく(壇蜜さんは見た目は媚びてる感じに見えるかも知れませんが、内面は意志強固・強い女性だと思います。)
内面は男性的なが方多いです。
男性なら専門職・海外進出などもいいでしょう。
身旺~強身旺なら、会社勤めとかは難しいと思われますので、個で勝負できる道に行かれるのがいいでしょう。
■関連記事
身旺・身弱ってなに?
魁罡(かいごう)を持つ人の特徴とは?
●身旺か身弱によっても異なります。
後、自身が『自分!自分!』と前に出る(目立つ?目立ちたがる?(人によっては暑苦しい感じになる場合が。。)広告塔タイプ)と、静かなるドン(静かにしているが目立つタイプ)に分かれます。
●庚・金(剛強で白黒ハッキリ・攻めには強いが突っ込まれると脆い所アリ)壬・水(自由な策謀家・飄々)・戊・土(頑固でたまに炎上)は、全て陽干となります。
●辰(陽)の性質は素直で面倒見も良く上昇志向も強い。戌(陽)は責任感があり忠誠心を持ち実直。共通して言えるのは、頑固でストレートな人が多いです。
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女性は結婚運は悪い・夫と離婚や死別しやすいと言われてますが、(離婚している人も少なくはないけれど。)そんな事はないと思います。
魁罡(かいごう)を持つ女性は、稼げる能力が高い人が多いです。
自立出来るという意味で考えると、離婚する確率が高いかもしれませんが、それは魁罡(かいごう)があるからではなく、ただ2人のバランスが悪かっただけ。笑
昔の四柱推命の本には、
『魁罡(かいごう)を持つ女性は男性を負かす勢いがあるので、結婚に不向きである』
と書かれているのを見た事ありますが、時代も変わりました。
現代は専業主婦時代ではないのです。
今は共働きが主流。
今の世の中、働いてくれる女性の方がありがたいと男性は思ってるはずです。笑
後、『庚戌・庚辰は官を忌み、戊戌・壬辰は財を忌む』
意味としては
『魁罡(かいごう)は官星・財星がある事を嫌うので、あれば災難が多かったり、思うようにならない。』
『印があれば開花』
『刑冲があれば波乱』
などと言われていますが、書籍に書いてある通りならそうなるかもしれませんが、私は鑑定してきてそうとも限らないと思うところがありますので、その辺りは臨機応変に考えたいと思っています。
【赤 兩椛の鑑定のポイント】
当方は、魁罡(かいごう)の方からのご依頼は多いです。
ご依頼者様にはお伺いできる範囲で、体感等のご確認もさせて頂いております。
魁罡(かいごう)の方の特徴・本には記載されていない検証を私独自で積み、掴んでいます。
干支だけで○○と決める物ではなく、地支の状態やご本人の力量や特徴・体感が一致しているか?を検証する事が重要⇒そういう事含め考えてこそ当たる事に繋がると思っております。
※私は書籍に書いてある事をそのまま鵜呑みに出来ないタイプで、(それが間違い!・間違いではない!とかを言いたい訳ではなく)自分自身が鑑定を通して、納得するエビデンス(根拠)が無いとご依頼者さまにも説明できない為。
命式は全体のバランス⇒全体を観て判断です。
命式のバランスが良いに越したことはないかも知れませんが、仕事に関しては、大過してる部分を活かした方が本人は楽だと思います。(私個人が鑑定を通して感じる事です。)
そこを活かした生き方があると思うのです。
大過していても、抑える五行(通変星)の有る無しや、エネルギーの強さによっても変わってきます。
このブログのあちこちにも書いてるのですが、夫婦関係はバランス重視だけれど、仕事において不及している部分を埋める方向で選ぶとしんどい事が多いです。
無いものは上手く使いこなせない感じがします。
仕事は関わる時間が長いものなので(勿論仕事ですから我慢は必要ですが)ある程度自分らしくいられるものがいいと考えております。
せっかく、魁罡(かいごう)という特殊星を持って生まれそれを使いこなせそうな人なら、何か人と違う道や事に活かして欲しいなと考え(個を活かす)そうアドバイスさせて頂いてます。
それを導くヒントの一つとして占いはあると私は思っています。
さいごに。私の中で魁罡(かいごう)持ちだと感じた人とは?!
調べたら、ついていませんでしたが、私の中の女性イメージではこの人こそ魁罡(かいごう)に相応しい人です。(更に口数が少なければイメージにより近いです。笑)
その人とは・・・
ジャジャーーーーーーン!
デヴィ夫人です。(でも年柱に庚辰⇒魁罡(かいごう)を持っておられました。)
やっぱり少しは魁罡(かいごう)に引っかかるのはちょっと納得。。。笑
まだ色々書きたいですが、脱線するので一先ず今日はこの辺で。
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こちらにも魁罡(かいごう)について書いてます。