赤 兩椛（せき りょうか）です。
四柱推命とタロットをリンクさせ、神殺星の魁罡(かいごう)をタロットカードで表してみました！
タロットで魁罡(かいごう)をイメージするとどんな感じ？
前回の記事『【タロット＆四柱推命】ソードのイメージは四柱の官殺？』の続きみたいな感じになるのですが『魁罡(かいごう)ってタロットで表すとこんな感じかな？』
今日は私が感じる事をブログで書いてみようと思います。
※魁罡(かいごう)が分からない方はこちらをお読み下さい。⇩
■関連記事
『魁罡(かいごう)を持つ人の特徴と運勢！有名人でも解説！』
四柱推命の日柱の干支が
●庚辰(かのえたつ)
●庚戌(かのえいぬ)
●壬辰(みずのえたつ)
●戊戌(つちのえいぬ)
に当てはまる人が該当します。※ご自身の日柱を知らない人は無料の四柱推命のサイトで調べてみてください。
四柱推命の命式を読み解く場合(勿論ここだけで判断はしません。星座でも○○座だから～と大きく括ればそのような言い方になりますよね。で、その中にはそのような人もいればそうじゃない人もいるので。)
この干支を日柱に持つ人って、目立つ存在であったり、気性の激しさが際立ったり、行動力があり危険を顧みず突進していく部分がある等言われています。
タロットカード３枚で表してみました！
⇧上から順に、
①ソードナイト
②戦車
③愚者
解説！
①ソードナイトのカードはスピーディな行動力・試練・攻撃性・合理性を表すので私の中では｢敏速でキレがある｣のイメージです。
魁罡(かいごう)を持つ人が皆が皆このタイプではないけれど、 比較的自分の決めた事(目標)に向かってサッサと動く人が多いです。
※その中でも戊戌の人は少し行動が遅い傾向があります。(土が故に？)
壬・庚辺りは早く動く。(せっかちな人が多いため。)
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②の戦車のカードは、積極性や行動力・挑戦・果敢などを表します。私の中では｢戦車やブルトーザー｣のイメージです。
①のソードと併せて読むと、人物は(少し荒削りだが)勢いがあるという感じかな？
後、私が今まで鑑定した魁罡(かいごう)を持つ人って結構白黒ハッキリつけたがる傾向があり、(仕事辞める・辞めないや彼と別れる・別れない等)曖昧な感じはあまりお好みでは無いようです。笑
この戦車のカードに描かれているスフィンクスも白黒でしょう？(陰陽)
物事をハッキリさせたい(させる)人が多いのですよ。
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③の愚者のカードは自由・無鉄砲さ・冒険・可能性・未知の開拓を表すので｢先は分らないけれど新たな世界に飛び込みたい！｣のイメージです。怖い物知らず。
魁罡(かいごう)を、威厳ある人物(カードで言うと皇帝)と考える人もいるかも？知れませんが(書籍にもそう書いてありがち)ですが、私の中では、魁罡(かいごう)の人は威厳というより、枠を広く・自由に動きたい感じの人のように思います。
ですから、 １枚目のカードもキングではなくナイトなのです。
キングになると腰を据えてしまうので、動きが鈍いかな？と。
さいごに。魁罡(かいごう)を１枚引きで表すならどのカード？
四柱推命とタロット、他占術を組み合わせて鑑定する方も今増えていますよね。
最初は書籍や先生が教えてくれる事を覚えていく事が必要ですが、 干支１つでも、(タロットならば)上記のような感じで、カードと干支のイメージをリンクさせ覚えていくと(インパクトがあり)覚え易いかな？と感じます。
ではさいごに。もし魁罡(かいごう)を１枚引きで表すなら。。。
②の戦車かな？と思っています。
あなたは、どう考えましたか？
他の神殺でも色々イメージ出来ますよ。咸池を一枚引きで例えるなら、(色情)は悪魔のカードとかね。⇩
※神殺もそうやって覚えたら楽しいですよ～。(神殺は使わない人もいるけど、私は一部の神殺は採用しています。使用する条件も自分なりに考えています。エンタメ要素もあって当たっている事もあるので外せない！)
この辺は流派や鑑定士さんによって考えは異なると思いますが、私の考えでは、 (誰かが言ってたからとか、ネットでそう書いていたから！ではなく)自分が色々試してから採用する・しないを決める事が重要だと思います。
占術を深めるって、そういう事の積み重ねだと思います。
そして積み上げた検証からの解読だからこそ説得力を伴うのだと思います。
またこの辺りも、勉強会の時にでも話して行きたいなぁ～と思っています。
それでは今日はこの辺で。
