赤 兩椛(せき りょうか)です。
女性も働き、自分の居場所(仕事)を確保すると子供を産むのがどうしても遅くなりがち。
最近芸能界でも40代で初産する人が増えています。
仕事で成功されてる人でも、最終的には本能で子供が産みたいと思うのでしょうか?
◆もくじ◆
現代晩婚化が進み、子供を産む選択も夫婦(パートナー)のライフスタイルで決める時代になりました。
昭和30年~40年辺りの世代は、25歳までに結婚して子供を産んで一旦専業主婦・・という生き方が一般的で、30歳過ぎても結婚してない人を
『クリスマスケーキは25歳(25日)過ぎたら商品価値が落ちる。女性の25歳以上は売れ残り。』
『あの人結婚しないけれど、何か理由があるのかな?』
『子供を産んでないのは女性側に欠陥があるんじゃないの?』
・・・みたいな今では考えられないような発言が普通に言われていました。
しかし現代は、結婚しても子供を作らない選択をする人も増えていますよね。
知人も20代で結婚したのですが、東京23区内にマンションも購入し(若いのに立派です。)4,000万円近くしたみたいですが、間取りは2LDK。
『子供を考えてるんだったら部屋狭くない?』
って聞いたら、
『子供が出来たらお金もかかるしストレスも多くなるので産みません。』
と彼女は言いました。ご主人さまも30代前半ですがそれでいいみたいです。
彼女は仕事が出来る人。ずっと働いて夫婦2人の生活を自由に楽しみたいみたいです。
以前何かで見かけたのですが、既婚で子供がいない人の幸福度合いが高く(子供が欲しいと強く願わない人です。)子供が一人増えるごとに幸福度合いが下がると書かれていました。
現代は女性も働きながら子育てするのが当たり前とされているのですが、やはり女性側の負担が大きいという事なんでしょうかね。。
夫婦の考え方の方向性が同じならそれでいいと思います。(少子化発言かもしれませんが。)
産んだら終わりではなく、今度は子育てで苦労もあります。
ただかわいいだけではありません。
■関連記事
●子供の学校問題や行く末の心配。
●子供の反抗期や親子の確執。
●勿論人ひとり育てるのですからお金はかかります。
自分もその苦労を知って(その時親の気持ちも少し理解できる)人として成長出来る部分は確かにありますが、人ひとり生み育てる事は大変な事です。
成人するまで、その命に対しての責任を背負わないといけません。
なので、『育てられない!』と分かっていて子供を産んだのはいいけれど放置したり、虐待する親になる位なら、産まない選択はアリだと思うのです。
人は無責任に色々言いますが、育てるのはあくまで自分なので自分たちで考えるべきですし、国も子供を増やして税金を納めて欲しいのなら、子供を持ちながら働ける環境に対しての整備をもっとしないと、子供を生みたくなる人は増えないと思います。
子供を生むと実際、大変な事の方が多いですから。
初産が40代の理由は?
晩婚化が進んでいる!仕事を頑張っていると、どうしても出産も遅れます。
自分の仕事を確立してから結婚や産み時を考えたら40歳超えてた・・って人も現代は多いです。
2018年、華原朋美さんから始まり、芸能界も今40歳オーバーで初産する人が増えています!
■関連記事
最近、40歳オーバーで初産・妊娠・出産された方の記事を書いています。
『44歳妊娠・華原朋美さんが妊娠・出産!妊娠を希望する人の励みになりますね。』
『滝川クリステルさん・ご結婚&42歳出産!新しい形の政治家妻像が見えますね。』
本当に最近40代の妊娠・出産増えていますよね!(チェジュウさんも現在44歳で妊娠されてますよね。次はリンチーリンさん?)
■関連記事
リンチーリンさん(現年齢・45歳)はEXILE・AKIRAさんと昨年(2019年)ご結婚されました。
『付き合い(交際期間)が短いのに即結婚する男性心理⇒うまく行くの?』
【2022年・2月1日追記】
昨日リンチーリンさんが、第一子(男の子)誕生とのニュースが!!!!
驚異的に美しい47歳の母。AKIRAさんは子供と沢山遊んでくれそうな父親になりそう!
このお二人のお子さんなら身長も高いし、イケメン確定ですね☆
これだけ仕事で成功している女性でも、最終的には本能で子供が産みたいと思うのかな・・?と感じる事が多い最近です。
しかも本日1月4日、キャメロン・ディアス(47歳)に女児誕生ニュースが!
キャメロンは独身時代『結婚には興味がなく子供も欲しくない』と公言していました。
仮に代理出産であろうがなかろうが、それを夫婦が望んだのならいいじゃないですか。
このように人の気持ちは年月が巡ると変わっていく場合もあります。
芸能人は一般人と違って金銭的に余裕もあるので、子育てもある程度お金で人任せに出来る部分はあるでしょうね。。
後、パートナーが年下の場合、子供を産む選択をされている方が多いと感じます。
しかし、40代で子供を授かれたのは大変運が良かったのです。
ご夫婦(パートナー)共々子供を望んだ結果、辛い不妊治療で精神的・肉体的・金銭的にも大変な思いをされて、結果子供を授かれなかった人達がいる事も忘れてはいけません。
努力をされた末、子供を持つ事を諦めざるを得ない選択をされた方も沢山いらっしゃるのです。
その事は忘れないで下さい。
40代で見た目はどれだけ若くても卵子年齢は低下しているので、妊娠⇒無事出産まで辿りつく事は、当たり前ではなく凄くラッキーだったのです。
■関連記事
子供がいない事は不幸なのでしょうか?
40代で子供を産み育てるのは体力的には結構ハードだと思います。
ママ友は一回り以上年下とかね。笑
産んだ後、仕事に復帰するのも大変かもしれません。
更年期時期と子育てのややこしい時期が被って、肉体的にも精神的にもキツイ時も人によってはあるでしょう。
しかし、若い頃の出産と違って多くの人生経験をしてきた分、少々の我慢(諦め)が出来る器はあるはずです。
さいごに。現代は共働き社会!
女性も働き、自分の居場所(仕事)を確保すると子供を産むのがどうしても遅くなりがち。
結婚は安泰!・・ではなく共同生活。2人で1馬力。
パートナーとの話し合いで納得があれば、産む?産まない?選択はどちらでもOKだと私は思います。
●生活力に自信がない。
●自分が親子関係が上手く行かなかったから、子供を産み育てる事に前向きになれない。
これも現実。
不安定な時代だから、子供を持たない選択・出産を遅くさせている部分もあるのではないでしょうか。
子供を生む以上は(最低限)責任を持てる方の元へ、赤ちゃんが誕生してくれる事を切に願います。
それでは今日はこの辺で。