赤 兩椛(せき りょうか)です。
2023年は『癸卯』年です!干支でどんな年なのかを書いてみました!(赤流・オリジナル)です。 良い年になればいいのですが、どうなんでしょうか?!
◆もくじ◆
2023年は『癸卯』年です!
一般的には、2023年元旦が新しい年のスタートになるのですが、四柱推命での新しい年の始まりは2月4日(立春)です。
2023年2月4日の節入り(11時43分)から、年運が癸卯(みずのとう)年になります。
干支『癸卯』は『寒気が緩み、萌芽を促す年』
萌芽ってこんな感じかな~。ちょっと弱々しいけれどようやく地面から出て来て少しずつ上に伸びてる~って感じですかね。
2020年~続くコロナは未だ完全に収まってはいませんが、水際対策規制も緩まり、最近外国人観光客も増えて来ていますね。
※とはいえ今また中国の新型コロナ感染爆発で日本も危機直面です 。春節(旧正月)に重なる1月、感染のピークを迎えそうです 。変異株流入の恐怖⇒(2年前みたいにならないように)早めに日本でも水際対策強化が必要ですよね。
厳しい冬⇒3年目に突入する勢いのコロナ禍。
ロシアのウクライナ侵攻(戦争)。生活面では値上げラッシュで不況の風。格差がドンドン広がる。
後、安倍元総理が7月に選挙演説中に銃撃され死亡された事は衝撃でした。。
2023年も引き続きコロナと共存社会ですが、2024年にはいい加減マスクを外していたいなぁ……と思っていますがどうなんでしょうね。
それでは干支の解説!
四柱推命を知っておられる方なら、『癸⇒みずのと』って読めるけれど、四柱推命に馴染みがない方にはぱっと見、『発⇒はつ』の字と読み間違いをしてしまいそうですよね。
癸は(水)の陰干・卯も(木)の陰支。
まずは癸。
癸は雨や水蒸気・水滴。陰の水となります。
十干では10番目。水の弟です(兄は壬)。癸は五行では水に分類されます。
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四柱推命が何か分からない方に簡単に説明しています。
癸の性質は雨水や水蒸気となり、十干の中では力量が一番弱いとされます。
ですから、癸を日干に持つ人は(一見)臆病・弱々しいとも言われます。(※命式によって異なります。)
しかし、小さな水でも旺じれば豪雨ともなりかねません。
人や植物・動物が生きて行く上で、水はかかせないエネルギーの根源(水・雨水)です。
お次は卯。
地支『卯』は、十二支の4番目。象形文字では開門の形。新芽が二つに分かれ地上に出る形ともいいます。
卯は五行では(木)になります。
草木が地面を覆うような状態(茂る)です。
癸と併せ考えると水(癸)生じて木(卯)の関係ですね。水が木を育む。水がなければ木は枯れる。
景色は萌え出る春がイメージで、雨が優しく降っているって感じでしょうか?
●季節は春。
●方位は東。
●時刻は5時~7時頃の2時間。
●動物では兎(うさぎ)
【ポイント】
地支は季節・方角・時間を表します。
卯の持つ蔵干は(甲・乙)となり(流派によって異なります。)木や草花の純度は高い状態。
『卯』には、『門扉を開いて未開の地を開拓する』という意もあります。
※ここからは、私オリジナルで感じた事で、ちまたの『干支学で年運を読む!』って感じのものではありません。
今の日本は、草や木で(雑草化?)ボーボーって感じでしょうか。雑多な問題が多い?
未開拓と言う事は開けていない事⇒これから色々(開拓し)問題を乗り越えていかないといけない壁が多いとも感じます。
癸の『雨水』・卯の『草木が茂る』併せ考えて、草(卯)が癸(雨)の恩恵を受けすぎて繁茂しすぎ(剪定するには)刈り取らないといけない。(斧⇒金)
『見極め』って言葉がキーワードのような気がしました。
『バランスが崩れる』『判断を誤る』的な感じ?
それとも、日本を開拓してくれるような人材(リーダー)が出てくる?のでしょうかね?もしくは業界毎でそのような人が現われる?
国全体で考えるとですが、(現状も踏まえ考えると)あまり明るい年ではないような気もしますね。
※『卯』なので、兎は跳ね上がる意味もあり、景気回復・好転するとも考える方もいらっしゃると思います。
納音は去年に引き続き(金箔金・キンパクキン)
●過剰演出はNG。メッキははがれる。
●実力をつけ、自身を磨く事を心がけよう!本物の金になれ!
ってかんじですかね。確かに。。
ここが一番納得がいきます!
今からの時代って(お金を稼ぐという意味にフォーカスすると)本当に個の力が重要になってくると思うんですよね・・・。
本当に大変な時代ですね。。普通に生きるだけでもサバイバルですよ。
2022年の振り返り!
天干、壬の語源は『孕む⇒はらむ』で冬になって陰の気が陽の気をその中に孕み、万物を閉じ込め納める状態を表します。
壬と同じく『寅』は動くを表し、土から出てくる様子も表します。動き始める事、つまり生まれ出る(顕れ出る)事。
壬の『孕む』・寅の『生まれ出る』併せ考えても、何だか少し明るい兆しが見えるような気がしますね。
随分、この状況(コロナ禍)も改善されて行く年になるのではないでしょうか?
⇧私自身も7月にコロナにかかりしんどい目に遭いましたが⇒※参考記事『コロナ第7波(BA5)に感染!経緯⇒体調症状・接種有無をレポート』コロナ禍の改善どころかコロナが増えに増えまだ(現状)更に増えている。
もう共存していく社会となっているので、現在は外出制限もなく(マスク・消毒の対応で)イベントや外食は普通に行われるようになりました。
これを改善と言えば改善かもしれませんが(ちょっと腑に落ちません……)ブログの上段にも書いていますが(値上げや戦争など)2022年は厳しい年だった気がしますね。
今年から年運を書くの止めました・・。
理由は以下のツイートをお読みください。⇩
今年は2019年から書いていた『来年はどんな年?2023年の年運』の記事を書くのはやめました
書く✎継続は吉(良)に繋がると思いますが、四柱推命は年運のみでどうこう言えないです
季節記事(トレンド)として書けば閲覧数は正直上がりますが、大運や年運加味すると全然合ってないと感じる事もあるので— 赤 兩椛(せき りょうか)四柱推命|命名・姓名判断|タロット|人生の相談事 (@uraurastar7) December 23, 2022
少し前のブログにも書いたのですが⇩
私は2018年から本格的にこのサイトを運営していますが、毎年年末に『来年はこんな年ですよ!』ってブログに書いてきたのですが(2021年からはタロットも追加し元命から観る占いも追加)
でもこれはあまりにも大雑把括りな運勢なんですよね……。
そして、書いても(その時期・年末から年明け)一瞬読まれPVは稼げても、ほぼ誰の記憶にも残らない?的な、気休め?イベント向け?的な内容になるんですよね。
※著名な占い師さんが書いたならまた話は違うのだろうと思いますが。。
四柱推命で観る実際のご自身の運勢は、命式と年運や大運を照らし合わないと分かりません。
四柱推命でいうなら、その人にとってその巡りが良い・悪いは、身旺・身弱・身中によっても異なりますし、合や冲まで含めて考えないと、本当の予測は出来ないのです。
そうなると、実鑑定するしか無いんですよね。
⇧上記が理由です。無名は(自分)トレンド記事以外で(自分の考え方やライティングを好きだと思ってくれる人に対し)情熱を注いだ記事を書いた方が良いと思います。
さいごに。宣伝です。笑
自分の事を真剣に考えられる人・向きあえる人は、きっと人生は良い方向に行きます!
赤は来年も、誰かのお悩みに(あなたの立場を想像しながら)ヒント・提案を伝えられる鑑定人であり・元気が出る記事を心がけ運営していきたいと思っております。
ご心配事・ご自身の運勢が知りたい方は、是非お申込みお待ちしております!⇩
『鑑定のお申込み』
リピート四柱推命鑑定の方はこちら!⇩
『【リピート様限定】2023年の運勢|四柱推命とタロットで鑑定!』
そして翌、1月11日には、赤 兩椛(せき りょうか)のサイトをオープンして5周年を迎えます。※ゾロ目にオープンさせました。笑
またその時に自分の思いの丈を込めたブログを書いてみたいと思います。笑⇩
『赤 兩椛の占い部屋・サイト(ブログ)運営5周年を迎えました!』
後、数日で2022年も終わりますが、イヤな事は切り替え・良いことは引き延ばせる年(2023年)になるといいですね。
それでは今日はこの辺で。