赤 兩椛(せき りょうか)です。
四柱推命の通変星とタロットカードををリンクさせ象意を絵柄で考えて見ました。【食神ー傷官編】お勉強するならこういう覚え方もアリですよ。お試しあれ!
シリーズ②『食神ー傷官編』を書いてみたいと思います。
占いって他占術と不思議とリンクする部分が多く、占術を併せて観る事で
『より強い後押し』
を命式やカード展開から感じる事があります。
この間ふと『四柱推命とタロットをリンクさせて考えて見よう!』と思いつきなのですが・・
前回⇒『【四柱推命とタロット】をリンクで解釈➀ 比肩ー劫財編』
四柱推命の通変星をタロットカードで示してみました!
※あくまで直感と私見です。
左側
●四柱推命ー食神
●タロットーカップ3(正)
解説:四柱推命の通変星ー食神はタロットのカップ3(正)を連想しました。
四柱推命でいう食神の意味はおおらかさ・楽観的・無垢・衣食住の神などを表します。
食神は無邪気さを表し、人を疑う事を知りません。
子供っぽい考え方がそうさせる部分もあります。
何故なら、食傷星は年代で言うと子供の時期を表します。
遊び心や、発言もストレート。今後何者にでも化けれる可能性を秘めている。
そして、タロットのカップ3は仲間・楽しい時間・享楽などを表します。
『毎日楽しければいい!』
『お祭り気分!わっしょい!⇒遊びほうけてしまう。』
『仲間と集まって仕事をしたい!』
等を表し、私は食神=タロット・カップ3がリンクし、ピンと閃きました!
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右側
●四柱推命ー傷官
●タロットーソード9(正)
解説:四柱推命の通変星ー傷官はタロットのソード9(正)を連想しました。
四柱推命でいう傷官の意味は孤立・不安・厳しい時期などを表します。
傷官はまさしく自分との闘いや自己を傷つける意味を持ち、人生において大変厳しい時期となります。
四柱推命の傷官時期は何かと問題が降りかかる事も多く、そこで踏ん張るか、流されてしまうかで今後の運命が試されている時期でもあります。
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傷官時期とはどんな時期?
タロットのソード9(正)の意味は絶望・苦悩・不安・出口が見えないなどを表します。
悩み事に対しての答えが出ないや、悪い方にばかり物事を考え、人付き合いもしたくなくなる時期です。
眠れない夜を過ごす。
人生に対して悲観的。
傷官とこのカードが私の中ではかなりリンクしています。
しかし、苦しい時期も永遠に続くのではなく、必ずそのお悩みに対しての行動や終止符を打つ日・打てる行動をする日は必ず来る!と心の片隅に置いておいてください。
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まとめ。
四柱推命&タロットを併せ習う人ならこういう覚え方もアリですよ!
『そうそう、食神って楽観的で楽しそう!⇒パーティー気分⇒カップ3(正)だわ!』
『傷官って寝れない夜が続くってカードだね。。』
この通りに覚えなくてもOK!
あなたがイメージするカードでリンクさせれば良いのです。
他の占術同士組み合わせても、きっと出来るはずです。(占星術とタロット・易と四柱推命等)シリーズで、他の通変星も書いていきますね。
それでは今日はこの辺で。
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