赤 兩椛(せき りょうか)です。
四柱推命を簡単に解釈ワンポイントレッスン③!単語帳を見る感じで小ネタでまとめてみました!頭が疲れてる時にはこれ位が丁度です。笑 今後シリーズ化にしていきます。
今日は、前回もご好評いただきました
『【四柱推命】を簡単に解釈!初心者さんへワンポイントレッスン② 』の続編。
ワンポイントレッスン③四柱推命を短く簡単に解釈・単語帳のようにまとめてみました!
ふと、AIを 四柱推命 の通変星で考えたら、一番近いのは(印綬)だと感じた。
印綬は偏印と同じ印星(頭脳)のカテゴリーですが、これからの時代は仕事や生きる価値観が大きく変わります。
これまで凶星や倒食と言われ少し敬遠されていた『偏印』を持つ人がアイデアや個性を発揮し、変化に強く・同時に印星の頭の良さも併せ持つので、活躍出来る通変星となる予感がします。
印綬は規律正しく学業優秀な星。名誉・インテリジェンス。
そして何事も事前準備万端。(その下調べをどれだけするかにも価値はあるのですが)
しかし、形から整えて入りたいがゆえ、変化球(応用・突発)にはやや弱い所があります。
●身旺の人
積極性・バイタリティーがある・人の上に立つ(リーダーシップ)・目立つ
●身弱の人
消極的・保守的・安定性・協調性・控え目(目立たない人)
●身中(中和)の人
どちらの要素も持ち合わせる。平均的なエネルギー(中庸)
身旺であれば運勢が強く、リーダシップ・人を動かせる力もあり、発展も望める活力がある人とします。
実際芸能人など鑑定していても、身旺の人が多い感じがします。
■身旺の人
身旺過ぎるとエネルギーが強すぎる⇒運勢の波は激しく、凶運になると一気に下がる人もいます。
ジェットコースター的といえば分かり易いかも知れませんね。
影響力もあり、戦いの中で生き抜く力は持っているけれど、協調性も少なく自分本位。
ワンマン的な要素も持っています。(ゆえに敵を作りやすい)
身弱で食傷星の多い人は、自己(日柱)の洩気(自分から生まれるので自分が衰弱)が激しくなります。
良い時期とは?⇒大運・年運で印星が巡る時
【理由】
●印星が食傷星を剋してくれるので、食傷の働きを鈍くする●印星が弱った日主に力を与え助けてくれる
※命式により異なります。
命式+大運&年運の動きを見ながら、上手に動ける時期のヒントを教えてもらいましょう!
もし今の状況を本気で変えたいなら、運気に全て頼ったりするのではなく自分自身の行動や言動の見つめ直しは必要。
その内省が出来て+なおかつ良い時期なら、良い方向へ必ず進みます!
命式に、正官を攻撃する傷官があると、正官の徳が弱まり運勢の波乱が強まります。
どれくらいの剋を受けるかにもよるが、こういう時は(大・年運)で財星が巡る時期が良い!
正官に力を与えてくれる星が入るだけで、もろに傷官の剋を受けなくて良いからである。
■身弱 ・偏官大過 の女性
身弱で偏官が強いと、自分を激しく攻撃します。
自分をコントロール⇒追い込む⇒自滅する。
もしくはタガが外れたら暴走する可能性も秘めています。
強く作用すると結婚・離婚を繰り返す事もアリ。
比肩ー劫財は日干(自己)が強まる。
食神・傷官は自分から生まれるので日干を弱める。
財星は日干が剋する。
官星は自分が剋されるので日干を強く傷める。
印綬ー偏印は自分を生む(親)なので日干を強める。
一般的な推命論とは違うかも知れませんが、命式のバランスの悪い人は敢えてバランスを取らず、
『命式の偏りが激しい部分を武器にして生きて行く方が生きやすい』
と私は考えています。(人物から判断させて頂きます。)
そういう人は悪い時期を特に注意する。自分を知る事で欠点は個性となります!
このような感じなら、頭があまり疲れなくないですか?
今後も編集して続編⇒りょうかのワンポイントレッスン④をアップしますね!⇩
『【四柱推命】を簡単に解釈!初心者さんへワンポイントレッスン④』
それでは今日はこの辺で。
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