赤 兩椛(せき りょうか)です。
梅宮アンナさんを四柱推命鑑定占い。愛に生きる彼女の命式はどんな命式なの？結婚には向いていないの？検証！
梅宮アンナさんの四柱推命鑑定。
【下記追記あり】
アンナさんは、昔ファッション雑誌『ＪＪ』のモデルをされておられました。
お父様は梅宮辰夫さんで知名度抜群・スタイル抜群・ファッションセンス良し(当時私も梅宮アンナヘアーにしていました。懐笑)
ハーフなので彫が深く目立つし、当時の存在感は抜群でしたね。
これまでの人生で、男性関係が取りざたされる事が何度もありましたが、なんといっても金スマで取り上げられていた『Hさん』との恋愛ではないでしょうか。
アンナさんは『男性を翻弄する？され続ける？自ら翻弄されてる？』命式に何か出ているのかと思い鑑定してみました。
梅宮 アンナ
(1972年8月20日/東京都)
時日月年
辛癸戊壬
酉未申子
壬
☆月支(壬ー劫財)
※時柱はインターネットで検索した情報です。
今日も全体像で見ていきます。
月令は得ていませんが、月支透干＋通根・水源もアリ、半会もあるので、身旺かな？
※月・日は干合していますが条件を満たしていないので『命式変化なし』と考えます。
日干は癸で五行でいうと水の陰になりますので、雨や雫を意味するのでどちらかというと大人しい感じの日干です。
癸は頭のいい方も多いです。
水の勢いが強い命式なので堤防となる（戊）があれば良いですね。ご自身の命式内にお持ちでした。
後は水を納める木（甲）、火（丁）もあれば、バランスが取れるように感じます。
アンナさんは比劫星が強く、食傷・財無し。バランスに欠く命式。
トータルで考えますと、結構？かなり？自分の想いを通す部分がある方だと考えられます。
比劫が強いのでお父様(梅宮辰夫さん)にも随分心配や迷惑をかけたでしょう。
まず、ご自身の内面を表す部分(月支元命)の劫財はプライドは高いですが、社交性があり人脈やネットワークを広げるのが上手。
身内意識も強く・面倒見もよく親しみやすさもあるけれど、基本的には自我の星ですので本質的には（身旺ですからこの部分は忌に働く）自己主張は強く、金銭関係でトラブルをおこすこともあります。
女性は短気で激しい部分がありますが、ご自身に稼ぐ能力がある人が多いです。
過去の交際相手のHさんの借金⇒８，０００万円被った(保証人)とテレビでおっしゃられてました。
しかし返済した所が凄いですよね。女前です。
■関連記事
以前鑑定したお二人も身旺(月支元命・劫財)をお持ちです。
『松居一代さん・四柱推命～好奇心旺盛・資産を生める命式』
『高橋真麻さん・四柱推命～結婚！仕事の運気は？』
命式に戻ります。
官星は官殺混雑(偏官・正官)を持ち男性とはご縁がある命式。
■関連記事
『官星が多いと男性とご縁が多いの？』
補足で観る神殺では、咸池×２・紅艶を持ち(咸池と重なる事で色情トラブルが強まる)後、日柱に飛刃をお持ちです。
感情の起伏が激しく、熱しやすく冷めやすい。
元命の劫財と併せてよむと、人生においてギャンブル的要素も強いですね。
自分の想いを通していく人・愛の為に生きたい波瀾万丈型の人生と言えるでしょうか。
異性トラブルも生じやすく、ゆえに結婚・離婚の選択になる事も多くなりやすい。
アンナさんは配偶者欄が偏官なので、選ぶ男性は親分肌で仕事もしますが、気難しさのある少々アウトロータイプを選びがちです。
愛に翻弄はされるけれど、自我も強い(しかし冷静な部分はお持ちの方です。)ので、ご自身の意見を言いまくり引かない所がありますので、男性は少々扱いにくく・タジタジになるかもしれません。
情熱的な方かと一瞬思いますが、実はクールな人だと思います。過去の恋人・Ｈさんに関しては若さゆえ、盛り上がり過ぎた部分があったのではないでしょうか。
偏印の要素も強く、枠組みを嫌う自由な気質な方だと思われます。
命式の月柱と時柱が空亡しています。
月柱は解空されていますが時柱は解空されていませんので、子供と縁が薄いとよみます。
アンナさんは一人娘の百々果さんがいらっしゃいます。
早くに独立されたり海外に行かれたり、早くにお嫁に行ったりと巣立っていくのも早いでしょう。
一時アンナさんの育児放棄とかで炎上されていましたが、その家・その家の教育方針や家庭の事情やサポート環境も違うので、（アンナさんの考え方が間違ってる訳ではないけれど）一般の人からしたら育児放棄発言に聞こえるのかも知れません。
アンナさんもそういう所面を、日本社会ではまだ受け入れられ難いので黙っておけば叩かれないのに、言ってしまうのが食傷(表現の星)が無い。
※無い場合＝表現が下手。あるいは言いすぎる傾向があると考えます。
しかし言い方を変えると、正直な人でもあるという事です。
■関連記事
『【四柱推命】通変星の不及について』
食傷は女性にとっては子供の星となりますから、それが不及している⇒でも一人娘の百々果さんがいる→(無いものがあると考え)アンナさんにとって百々果さんと仲良くすることが開運に繋がります。
アンナさんにとって食傷(木)は喜神となりますので、木の五行のキーワード⇒人を思いやる心を心掛けて下さい。(ご両親にはとても優しいと思います。)
後、アンナさんは黒を着てらっしゃることが多いですが(昔から)ご自身を余計強める色となりますので、控えた方がよさそうです。
近年の恋愛事情はあまり存じ上げておりませんが、野球選手の方（訳あり恋愛）とお付合いされてたとか。
少し観てみましょう。
３４歳～４３歳の頃は甲辰/大運ー傷官。
■関連記事
傷官時期はしんどいの？
『大運→傷官時期はしんどい時期なの？』
アンナさんにとって調候が巡っているじゃない・・何故？と思いますが、地支には申子辰の水の三合会局が揃い、ご自身にとって忌神（水）を更に強めている時期となり、結構しんどい時期になったのではないかな？と感じます。
大運は地支が重要となります。
■関連記事
大運は命式を観る上では重要です。
『大運（１０年間の運勢）の捉え方について。転機が訪れます！』
４４歳頃から大運は変ったものの、まだご自身が強まっている時期ですので、今は充電期間と捉えて下さい。
後、３４歳～３７歳あたりも接木運が被っておられたので、体感的にしんどかったのではないでしょうか？
■関連記事
接木運って何？
『大運と接木運が重なる時はどうなるの？』
２０２０年辺りから３～４年位はまだしんどい時期が続くでしょう。
身体に関しましては、心臓・肝臓・子宮系統・腎臓・不眠・自律神経等の精神的な事に気をつけて下さい。
【追記】2024年に乳がんを公表されました。
さいごに。アンナさんは再婚するの？
元々、男性にはご縁のある命式です。
私は、結婚(籍を入れる)という形にとらわれず、ボーイフレンドの延長でお付合いできる人を探した方がいいのでは？と思うので、特に籍を入れたりにこだわらなくて良いと思います。
命式から見ると、そもそも結婚という形にはあまり向いていない人なのかもしれません。
真剣にお付合いはするけれど、結婚を考えない人・・。
と言えば、ZOZOの前澤友作さんのような思考の人になりますかね？
アンナさんは通常の結婚(籍を入れる)とかにとらわれない方がいいような気がします。
もし結婚されるなら、まっすぐなアンナさんを受け止めてくれるような器の大きい男性が良いでしょう。
強いと言えば同じ名前の土屋アンナさん！
以前四柱推命鑑定した土屋アンナさんはもっと強い人です！
■関連記事
『土屋アンナさん・四柱推命～波瀾万丈の人生を送る命式』
『アンナ』というお名前は強い人が多いのでしょうか？(ちなみに姓名判断の観点からいいまして『あ』のつく女性は気が強いです。)
昔カッコよくモデルをされて輝いていた頃を私は知っていますので、何かこの辺りでバシッ！と仕事で、のめり込める事を見つけられた方がいいかも知れませんね。
仕事に打ち込んでいるとおのずと良い方との出会いはあります。
お父様やお母様に大切に愛されて育ったアンナさん。
もしかしたら恵まれすぎた環境が、逆に人を見る目が養えない(純粋に捉えすぎる)かも知れません。
アンナさん。頑張ってくださいね！応援しています。
それでは今日はこの辺りで。
追記！アンナさんが再婚されました！
【2019年12月追記】
お父様の梅宮辰夫さんがお亡くなりになられました。
梅宮辰夫さんのご冥福をお祈り申し上げます。
【2025年5月追記】
2024年に乳がん(ステージ３A)を公表されたアンナさん。ご自身の闘病過程や心境を包み隠さずお話されておられました。出会って10日で婚姻届けを出されたそうです。
アートディレクターの今年還暦を迎える方世継恭規（よつぎ・やすのり）さんという方でお友達の紹介だったみたいです。
アンナさんは男性の方から「結婚しよう！」と言われたのが初めてだったみたいです。
合の暗示は月にはありましたが支合でもありますが刑でもあるんですよね。。それと結婚なら日の合がいいかな？
大運(癸卯⇒月干合)年運(乙巳)ー食神。食傷は恋愛時期だとも読みますし、アンナさんにとって木行は喜なので、勢いで結婚に至ったのかも？
大運は来年変化。大運が変わると人生のステージが変わるとも言われております。
現在52歳8月で53歳。アラフィフ世代の結婚！
私としては交際期間が短い事が少し引っかかりますが、病気と闘うアンナさんにとってパートナーがいる事は免疫力アップで心の支えになると思います。
ご結婚おめでとうございます！末永くお幸せに～！
