赤 兩椛(せき りょうか)です。
やっと黄昏流星群の最終回を見ました~。
ラストは夫婦元さやに戻りそうに見せかけ、それぞれ自分の気持ちに正直に生きる選択をしましたね。
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■関連記事
以前の放送についても書いています。
『黄昏流星群【第1話】感想!夫婦とは何ぞや?を考えて見た。』
『黄昏流星群【第8話】感想!元貴乃花親方も離婚・夫婦関係は色々。』
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私的にはあのまま夫婦元さやに収まるのも嘘くさい気がしたから、あのラストの方が納得しました。
真璃子(中山美穂)がパン屋さんで働いていましたが、現実なら
『その収入で生活するのは厳しいんじゃない?』
『年齢も推定50歳位だろうから、専業主婦→いきなりパン職人は体力がキツイのでは?』
とは思いましたが、あくまでドラマですからそこまで突っ込むのは止めます。笑
瀧沢(佐々木蔵之介)が家を出て行ったから、慰謝料であの世田谷の家はもらったのかも?知れませんね。
世田谷の一軒家は高いですからね。笑
夫婦って過ごす年数にもよりますが、色んな事がいっぱいあります。
好きで結婚したはずなのに、色々結婚生活という荒波にもまれ夫婦関係も変わっていくのが普通です。
逆に新婚当時の時と気持ちが変わらないという人に私はお会いしたことがありません。笑
子供がいると余計に夫婦関係も変わってくる感じもします。
でも黄昏流星群世代(アラフィフ世代)まで来ると、もう配偶者を好きとか嫌いの感情を超えてしまうのだと思います。
子供がいるなら成人させ、その上での夫婦関係になります。
第3の人生をどう生きるか?生きたいか?です。
①経済的に自立できないから居るしかない・今更一人でやり直すなんて出来ない(めんどくさい)・子供も成人したし配偶者とこれから新たな夫婦関係で楽しみたい。
②経済的に自立出来る・(出来たら)離婚したい。
大まかに2つに分かれます。
片側だけ(別れたい・別れたくない)ならややこしい状態になりますが、ドラマ的にはお互いが合意したので、すんなり別れられたのだと思います。(現実はなかなか難しいですが。)
夫婦関係は尊いものだと思います。
楽しい時も苦しい時も良い時も悪い時も、一緒に歴史を積み重ねてきていますからね。
その上でいずれ迎える第3の人生をどう生きたいかを考えながら
『じゃあ自分はどうするべきなの?』
をアラフォー世代からはぼんやりでも考えながら進む事が大事なのではないでしょうか?
私個人の意見として聞いて頂きたいのですが、
子供はいずれ離れて行きます。
どんなに手塩にかけてもです。
子供だけが全ての人生はあまりにも寂しいです。
勿論ある程度の年齢になるまでは支えてあげないといけませんが、子供・子供の人生で自分には何も残ってないのはあまりにも寂しいです。(最初の真璃子・春樹の母状態です。)
ご自身の人生を生きる事。
『じゃあ自分には何ができるのか?』
を40代位からは頭の片隅に置いておくことも必要かも知れません。
人生一度きり。
『自分の人生紆余曲折だったけれど楽しかった。』
『今度生まれ変わる事があるなら、同じ人生は歩まないけれどね。笑』
と私は死ぬ前に思っていると思います。
最後に余談ですが、中山美穂さんも麻生祐未さんもいい味出してましたね~。
ミポリン演技うまくなった?人生が芸に反映している?
勿論黒木瞳さんは演技がお上手ですが、お二人の演技が私は良かったです。
後、八木亜希子さんの抜け感も良かったな。ああやって何でも言える女友達はいいですよね。
それでは今日はこの辺で!
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アラフォー・アラフィフ世代でも新しい友達出来ますか?
『【人間関係】アラフォー・アラフィフ世代からでも友達出来ますか?』