赤 兩椛(せき りょうか)です。
四柱推命を簡単に解釈・ワンポイントレッスン➀!単語帳を見る感じで小ネタでまとめてみました!頭が疲れてる時にはこれ位が丁度です。笑 今後シリーズ化していきます。
ワンポイントレッスン①四柱推命を短く簡単に解釈・単語帳のようにまとめてみました!
◇四柱推命・基本原理
①生まれた年②生まれ月③生まれ日④生まれた時間+⑤場所に宿命がある。
上記4つの柱を十干十二支(じっかん・じゅうにし)に置き換え命式を作成⇒四柱推命(しちゅうすいめい)といいます。
②陰陽思想・・・この世のものは相反するものから成り立つ。お互いが補いあって調和がとれる思想。
③五行説・・・この自然界全てにあるものは木・火・土・金・水の5つの要素(五行)に分かれ、それぞれに陰(弟)・陽(兄)の性質を持ちます。(計10個⇒十干⇒じっかん)
五行が互いに助け合う関係を(相生)・互いが害しあう関係(相剋)になりながら成り立っている。
陰陽・五行説・季節(調候バランス)を複合させ個人の宿命を読み解きます。
月支元命(月の柱の地支ーその人の内面を一番表す部分)は、その人の特徴を良く捉えている。
何故なら月支は日干に他の柱より3倍の力を補給している。とはいえそこだけ見て
●正財だから良い奥さん。
●比肩だから自分勝手。
●傷官だから気分屋。●正官だから結婚時期。
●印綬だから頭が良い。
の判断ではNGです。
空亡(くうぼう)について。
空亡中は物事が上手く運ばない体感があります。
誰しも
●12年に2年間。
●1年に2ヶ月。
そのような時期が巡ってきます。(2年間悪いことが続く時期とかではありません。)
そのような時期は大きな動きを避け、地味に過ごすのが吉となります。悪い動きが表面化しやすい時期でもあります。
なるべく新規事業は控え、結婚・引っ越し・健康にも注意が必要です。
そんな時期はイケイケで進むのではなく
『落ち着いて結論を出そう』
という慎重さをいつもより持つ事です。
①大運や年運も複合して考える事。
②冲や合などと重なると解かれると考える場合もあります。
③命式によっては空亡が悪くない人もいます。
Q:『大運(10年毎の運勢)が替わる時に何か起こるの?』
A:大運が替わる1~1年半前後は、その人の運勢の切り替え時期となりますので、当然何かしらの変化が現れるという事です。大運が替わるとステージが替わります。
冲(ちゅう)⇒凶意が強い時期です。
運命上の変化・動揺・分離・破壊の暗示⇒そういう時期がサイクルで巡ります。
命式に冲がある場合に考えられること
●年ー月の冲⇒親や目上との関係・不安定さ。
●月ー日の冲⇒家庭内夫婦関係不安定さ。
●日ー時の冲⇒子供との関係・晩年の不安定さ。
男性で女性関係が多くなるのは (偏財・正財)
財は妻の星と考えますので、それらが混同(多い)という事は? 『正妻・愛人(彼女)が入り乱れると考えます』
財星=優しさでもありますから「情に流される」と捉えてもいいかも知れません。(特に身弱の人) 思い当たる人は気をつけてね。
命式の偏り⇒(悪い命式と考えるのではなく)元々の個性としてどう活かすか考えてみる!
偏ってる人はしんどい事も多いかも知れないけれど、後天運の大運や年運でバランスの整う時期があります。
不思議と五行が揃うと仕事も恋愛もスムーズにいき、体調も良い事が多いですよ
比劫星大過の女性は独立心旺盛で活発な人が多い。
財を持っていてもバランスが悪ければ財を強く剋し力量を弱め、官(夫)に生扶する力が弱まり、夫の助けになりにくいタイプとなります。
しかし逆を言うと、結婚や家庭に収まる生き方をしない方が自分に合っているとも考えられます。
命式にとって
●良い働きをする通変星⇒喜神
●悪い働きをする通変星⇒忌神
※下記は個人命式のバランスを観ての解釈ではありません。一般的に簡単な解釈としてですが
●身旺の人の喜神⇒食傷星・財星・官星
●忌神⇒比劫星・印星
●身弱の人の喜神⇒比劫星・印星
●忌神⇒食傷星・財星・官星
身旺の人ならエネルギーを抜いてくれる時期。
身弱の人なら自身にエネルギーが強まる時期が良いという意味。
このような感じなら、頭があまり疲れなくないですか?
今後も編集して続編⇒りょうかのワンポイントレッスン②をアップしますね!⇩
それでは今日はこの辺で。
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