赤 兩椛(せき りょうか)です。
『四柱推命ってどんな占い?何が分かるの?』⇒A:生まれた年(年柱)・B:生まれた月(月柱)・C:生まれた日(日柱)・D:生まれた時間(時間)+場所に宿命がある。その4つの柱(合計8個)を十干 十二支(じっかん・じゅうにし)に置き換え命式を作成し運命を観る占術です。
四柱推命の鑑定はとても奥が深い。。。
こちらのブログでは、有名人などの今話題の人にスポットを当て、四柱推命を知らない人でもわかりやすく・全体的な人物像の見解を書き、皆さまにエンタメ目線で楽しんで読んでいただけるよう分かり易く書いています。
※トップページ下側の占術カテゴリー(四柱推命)より芸能人・スポーツ選手の鑑定をしております。
是非ご覧くださいませ。
四柱推命とは?超簡単に③つの説明!
四柱推命とは中国の古代思想である陰陽思想・五行説・生年月日《出生地+産まれた時間》で表される十干と十二支から成り立つ個人の宿命を判断する占いです。
その歴史も古く、日本に四柱推命が入ってきたのは江戸時代中期~後期とされています。
日本で初めて翻訳されたのは、桜田虎門の記した「淵海子平」の訳本「推命書」がその最初だと言われています。
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①
A:生まれた年(年柱)
B:生まれた月(月柱)
C:生まれた日(日柱)
D:生まれた時間(時柱)
+出生場所・性別に宿命があるとされています。
上記が自分の命式(宿命八字)となります。
上記4つの柱(合計文字8個)を十干 十二支(じっかん・じゅうにし)に置き換え命式を作成します。
◆十干(じっかん)とは?
合計10個の干で十干。大自然の中に存在する森羅万象の事象を意味します。十干には陰と陽があります。
【ポイント】
陽は兄を示し陰は弟を示します。
●木ー陽は甲(きのえ)・陰は乙(きのと)
●火ー陽は丙(ひのえ)・陰は丁(ひのと)
●土ー陽は戊(つちのえ)・陰は己(つちのと)
●金ー陽は庚(かのえ)・陰は辛(かのと)
●水ー陽は壬(みずのえ)・陰は癸(みずのと)
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◆十二支(じゅうにし)とは?⇒子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
十二支は季節・時間・方角を表します。※十二支も十干と同様に陰と陽に分れる。
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【十二支の陰陽表】
※携帯から見ている方は、右にスクロールして下さい。
陽 | 陰 | |
木性 | 寅 | 卯 |
火性 | 午 | 巳 |
土性 | 辰戌 | 丑未 |
金性 | 申 | 酉 |
水性 | 子 | 亥 |
十干と十二支の組み合わせは全60通り。
60で一巡。年で言うと生まれてから還暦に当たる年です。
【六十干支】
1甲子⇒2乙丑⇒3丙寅⇒4丁卯⇒5戊辰⇒6己巳⇒7庚午⇒8辛未⇒9壬申⇒10癸酉
11甲戌⇒12乙亥⇒13丙子⇒14丁丑⇒15戊寅⇒16己卯⇒17庚辰⇒18辛巳⇒19壬午⇒20癸未
21甲申⇒22乙酉⇒23丙戌⇒24丁亥⇒25戊子⇒26己丑⇒27庚寅⇒28辛卯⇒29壬辰⇒30癸巳
31甲午⇒32乙未⇒33丙申⇒34丁酉⇒35戊戌⇒36己亥⇒37庚子⇒38辛丑⇒39壬寅⇒40癸卯
41甲辰⇒42乙巳⇒43丙午⇒44丁未⇒45戊申⇒46己酉⇒47庚戌⇒48辛亥⇒49壬子⇒50癸丑
51甲寅⇒52乙卯⇒53丙辰⇒54丁巳⇒55戊午⇒56己未⇒57庚申⇒58辛酉⇒59壬戌⇒60癸亥⇒1の甲子に戻る。
②陰陽思想・・・この世のものは相反するものから成り立つ。お互いが補いあって調和がとれる思想。
太極図(たいきょくず)は『陰と陽のバランス』を表しています。
白色が『陽』黒色が『陰』を表しており、『天地万物あらゆるものは陰と陽のバランスによって成り立っている』というのが、この図が示す意味になります。
●男⇔女
●天⇔地
●太陽⇔月
●表⇔裏
●剛⇔柔
●光⇔影
●兄⇔弟
●積極的⇔消極的
●プラス⇔マイナス
●春夏⇔秋冬
等々
③五行説・・・この自然界全てにあるものは木・火・土・金・水の5つの要素(五行)に分かれ、それぞれに陰・陽の性質を持つ。(合計10個)
五行が互いに助け合う関係を(相生)・互いが害しあう関係(相剋)になりながら成り立っている。
下記の図ですね。⇩
上記十干十二支+陰陽五行説を複合させ個人の宿命を読み解く占術です。
更にプラス①で合計4つ!
④1年運(年運)+10年運(大運)も元命式と組み合わせ読み解きます。(実際の鑑定ではここも大変重要になります。)
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『四柱推命』