赤 兩椛(せき りょうか)です。
２０２１年・フィギュア世界選手権で羽生選手がまさかの３位！1位ネイサンチェン選手/2位鍵山選手/4位宇野選手。動画付！
２０２１年・フィギュア世界選手権で羽生選手がまさかの３位！
３月２７日スウェーデンのストックホルムで開催された世界選手権男子フリー決勝。
コロナがまだ続いている中、無観客で試合が行われました。
SPは羽生選手は首位。ネイサン・チェン選手はミスをして３位でしたが、最終結果⇒二人の順位は入れ替わってしまいました。
【順位】
①ネイサン・チェン選手⇒320・88 SP３位⇒フリー１位
②鍵山優真選手⇒291・77 SP２位⇒フリー２位
③羽生結弦選手⇒289・18 SP１位⇒フリー４位
④宇野昌磨選手⇒277・44 SP６位⇒フリー３位
虫の知らせ？
私は勿論テレビを見る気でいたのですが、疲れが溜まっていたのかまさかの寝落ちしてしまって(しかもオンタイムで観る気満々だったので録画もしていないかった⤵)
勿論SPは観ていたので、(身体を鍛え少しガッチリした羽生選手に色気を感じ(笑)ネイサン選手がミスをし３位だったので『もしかしたら・・』と思っていたのですが・・
真夜中に目が覚め、ネットを見たらネイサン選手が優勝になって、
『えーーーー！羽生選手３位なの？』
ってなりました。
見れなかった事に残念な気分になりました。。。
臨場感はオンタイムにはかないませんが・・
今回、私もオンタイムで観ていないので興奮を書いてお届けできませんが、せめてYouTubeを貼ります。
SPは首位⇩(曲はレット・ミー・エンターテイン・ユー)⇩
そしてフリー。惜しくも３位(曲は天と地と)⇩
で、１位に輝いたネイサン・チェン選手の素晴らしい演技はこちら⇩
確かにSPの演技とは打って変わって、フリーのジャンプの高さとあの軽やかさは素晴らしかった・・。
ネイサン選手にとっては３度目の世界タイトル。
優勝合計点320・88という高い得点でしたが、2020年に同じプログラムで全日本で優勝した時の羽生選手の優勝合計319・36点と比べたら(採点方法が同じかどうかわかりませんが)1.52ネイサン選手が上回っていますね。
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現在21歳のネイサン選手、羽生選手は26歳。北京オリンピック時は22歳と27歳。
勿論年齢だけではないのですが、ネイサンが体力的にも有利な感じもしなくもないですが、あのオリンピックの独特な雰囲気は実力＋αの魔物が住んでいますからね。。
ネイサン選手だって前回の平昌オリンピックでは６位、あの辛い思いがあるからこその今なんだと思う。
後、前回も書いたと思うのですが、私が感じる羽生選手の唯一の弱点を考えたのですが、ネイサン・チェン選手だと思うのです。
とはいえ、羽生選手も負けたら負けた分強くなるので、今後に期待したいです！
若手の鍵山選手が２位！宇野選手も巻き返して４位！
なんと、鍵山選手は17歳で世界選手権初出場で堂々の２位！
SP２位からのフリーも順位を維持されました！
お父さんも元スケート選手で鍵山選手のコーチもされております。
環境はサラブレッドですよね。
先輩たちを抜いて堂々２位の演技はこちら⇩
そして、このブログを始めてから羽生選手と共に記事を書かせていただいている宇野昌磨選手も、SP６位から４位まで挽回！
フリーで巻き返しの演技！はこちら⇩
演技が終わってランビエールコーチに目線で確認・帰ってきて嬉しさで抱き合う所も良かった。
私は宇野選手の自然体の所が好きです！
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さいごに。男女とも北京五輪３枠取れて良かった！
まず最初に、羽生選手・宇野選手・鍵山選手お疲れさまでした！
このパンデミック下での開催、そして北京五輪３枠確保が出来て素晴らしいです。
それぞれの選手が、今大会終わって色々思うこととかあるとは思うけど、来期に向けてくれぐれもお身体に気を付けて頑張っていただきたいです。
※私の希望として、宇野選手も五輪出場選手に選ばれて欲しいです。。
最後になりましたが、女子も３枠確保！
女子はロシア勢が強かったですね。。（毎度ですが）
紀平選手もSPが良かったので少し残念でしたが、今の日本人のスケートレベルは世界で戦えるし、確実に上がっていますね。
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紀平選手・宮原選手・坂本選手お疲れさまでした！
それでは今日はこの辺で。
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