赤 兩椛(せき りょうか)です。
【下記2019年・ラグビーワールドカップ感想追記有】
今日も先週から引き続きのドラマネタですが
TBSの日曜劇場『ノーサイドゲーム』最終回でした。涙。
■前回(第8話)のノーサイドゲームの記事
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私は池井戸潤氏の作品が好きで、すべて見ているのですが、今までの、『陸王』や『ルーズベルトゲーム』もスポーツ系ドラマで良かったけれど、私の中では(スポーツ系で)今回の『ノーサイドゲーム』が一番良かったです。
出演者の方達がラグビー選手や過去にラグビーに関わった事がある人が多いので、ラグビーのリアリティーさがすごく伝わってきたのと、大泉洋さんの演じるトキワの中間管理職・君嶋GMの仕事のあり方や、人間性。
君嶋が信頼していたラスボス・上司の脇坂常務に裏切られて辛い思いはしたけれど、最後は池井戸作品お得意の逆襲が出来て良かったです。
後は何と言っても廣瀬俊朗さんの演じる司令塔・浜畑選手!
熱い人望とラグビーへの愛と関西弁の演技が見てる人を引き付ける魅力がありました。
奥さんのマキさん・滝川元常務・七尾選手・柴門監督・岸和田キャプテン・佐々選手・里村選手・佐倉マネージャー・サイクロンズ監督も凄く良かった。
前回も書いたけれど、後はやはり何と言っても米津玄師さんの歌う『馬と鹿』が無茶苦茶ドラマに合ってます!
■関連記事
『米津玄師さん・姓名判断~大吉数揃ったお名前!カリスマ有り!』
ドラマの感想
●ラグビーにはあまり興味がなかったけれど、身体もメンタルも強くないと出来ないスポーツだと感じた。(あの肉体を鍛え上げるのに大変な努力が必要)
●スポーツはする側はもちろんだけど、見る側も感動する。
●尊敬できる上司(指導者)・信頼できる仲間がいるとチームワークは更なる力を発揮できる。
●信用していた上司・同僚に裏切られた時のショックは大きい。けれど悪事はいつか誰かの手で暴かれる。
●信頼できる人がいる事の重要さ。(なかなかここが難しい。)
●なるべくみんなが損にならない方法・状況を考える。
●後世の世代にスポーツは素晴らしい・スポーツではなくても、何か『好き』を見つけて続けていく事が重要だと伝えて行きたい。
ラグビーのワールドカップも始まりますし、このドラマからラグビーファンも増えそうですし、この作品はラグビー界に大いに貢献したのではないでしょうか。
話は逸れますが、羽生結弦選手も15日にオータムクラシックで優勝されましたね。
完璧ではなかったけれど、羽生選手もいつもプレッシャーの中で戦い続けているので、いつも凄いなと思って見ています。
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■関連記事
『羽生結弦選手の強さを占いの観点から考えて見た。』
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努力しても元々の身体能力やセンス・環境で
『努力=結果』
は全ての人に出ないかもしれないけれど、努力してきた道があるという事は必ず自分への自信(自己肯定感)に繋がると思っています。
ノーサイドゲームの出演者・スタッフの皆さま。素晴らしいドラマ感動をありがとう!
それでは今日はこの辺で。
【2019年10月13日追記】
ラグビーワールドカップ日本大会1次リーグA組⇒4連勝して1位通過!
日本が初決勝トーナメント進出!
試合感動しました!素晴らしい!
世界も驚いています!選手の皆さんがカッコよかった!!!!
自国開催の声援も選手の後押しをしたのでしょう。
私は試合を見ながら『馬と鹿』の音楽がグルグル回っていました。
ノーサイドゲームの効果は絶大だと思いました!
次回南アフリカ戦楽しみですね!
引き続き応援しましょう!!!!
【2019年10月21日追記】
結果⇒日本3-26南アフリカ
準々決勝で敗退となりました。
南アフリカ強かったですね。
しかし日本代表が8強に進めたことは本当にすごいと思う。
そしてブレイブ・ブロッサムズが更にラグビーに興味を持つファンを増やし、子供たちの夢になったのは間違いないと思う。
選手の皆さん。感動をありがとう!!!!
お疲れさまでした!