赤 兩椛(せき りょうか)です。
接木運(せつぼくうん)⇒30年間毎に巡る運勢
観方や考え方、過ごし方について書いています。大運+接木運この2つが重なると、確実に大きく変わる時期と観て良いのではないでしょうか。
◆もくじ◆
接木運って何?
※この記事は2025年1月にリライトしています。
まずはじめに。四柱推命は流派や鑑定士で考えが異なりますので、あくまでも私の考え方を書いております。
今日は接木運について説明しますね。
私の人生、この角を超えたらどんな景色?
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四柱推命で自分の運勢を考えるときに
●元命式⇒その人が持って生まれた性質や特徴(命式八字)
にプラスして、
●大運⇒10年毎に巡る運勢
●年運⇒1年毎に巡る運勢
上記2つの巡運(めぐる運)も合わせて観るんですよーと、前回の大運についてのご説明の時にお伝えしましたが、⇒※関連記事「初心者向け|大運(10年運)の考え方の説明」
それにプラス
●接木運(せつぼくうん)⇒30年毎に巡る運勢
という時期も巡ります。
言葉で説明されてもわかりにくいと思いますので図解で説明します。
接木運の図解
四柱推命でいう1年の始まりは立春、寅月(2月)からスタートし寅卯辰‥‥丑と時計回りに季節は巡ります。
ピンクのイチョウ型の部分が季節の変わり目(転角・四遇)といいます。
大運の地支が土の時(上記図の)茶色い〇の部分が接木運と重なります。
◆辰(季節は春で五行は土)
◆未(季節は夏で五行は土)
◆戌(季節は秋で五行は土)
◆丑(季節は冬で五行は土)
●命式が順行運の人なら⇒ 土支の大運が終わる直後の3年間が接木運となる。
●命式が逆行運の人なら⇒土支の大運に入った直後の3年間が接木運となる。
四柱推命では四季を示す地支は大変重要だと考えます。
そしてその時期は3年間続きます。
丁度中学、高校の三年間みたいな感じ。
接木運は、辰・未・戌・丑に巡ってきた時期(節気の土用)に、運命上の変化や転換期、動揺、明確に作用は現れないが注意を要する時期と考えます。
私のイメージで大きく捉えて例えると、1年間に春夏秋冬と四季がありますが、年に4回(各季節の終り頃の18日間)土用ってありますよね。
(知っておられる方も多いと思いますが)夏の土用⇒ウナギを食べて夏バテ解消と言われ一番有名ですが、実は土用は年4回あります。
その18日間が3年間になった感覚かな?
そして、土用の期間は「季節の変わり目」で体調を崩しやすい時期ともいわれています。
土いじりや引っ越し・移動は慎重にする事。無理な行動、過労を避け体調管理に気を付ける時期とも言われ、精神面のコントロールが取れにくい時期であったり、心が不安定になりやすい時期ともいわれています。
体調が、、人間関係が、、良くないかも。。
そしてこの時期は失言しやすかったり、人とのトラブルにも陥りやすいです。
※(稀に)真逆に大躍進する人もいらっしゃいます。
それって一生に何度巡るの?
30年に一度巡りますので、寿命にもよりますが、生きているうちに大体2〜3回くらい巡ってきます。
例えばこういう大運の人がいたとしましょう。
※赤字の部分が巡ると接木運と重なります。
【例題】
0 7 27 37 47 57 67 77 87
戊 丁 丙 乙 甲 癸 壬 辛 庚
寅 丑 子 亥 戌 酉 申 未 午
※巡る年齢は個人の立運で異なります。
●命式が順行運の人なら⇒ 土支の大運が終わる直後の3年間(8年~10年目)が接木運となる。
●命式が逆行運の人なら⇒土支の大運に入った直後の3年間(1~3年目)が接木運となる。
と考えると接木運がわかりますよね。
運を下げない人は不穏を察知して行動をします。
接木運(季節の繋ぎ目で転角)と同時に大運(ステージが変わる)とダブルで曲がり角が巡って来ているという事は、 接木運を抜けたら『次回の大運の季節はどう変化して行くのか?それは自分にとって喜なのか忌なのか?』を併せて判断します。
※大運は、月柱を延長した季節の移り変わりを表しています。
Wで重なるという事は、良い・悪いはさておき、そう遠くない時期に
何らかの大きな運命の変化が起こる確率がかなり高い!という事です。
足場が不安定な時期なので、しんどく感じたりする事も多い時期です。
大きな季節の変化前後は、(人によって)停滞や腐敗時期であったり、荒れたり、次の大運に向けて作物が実る為の地ならし期間の人もいます。
※私自身も接木運中は大変しんどさを感じました。進み具合が悪かったり動いている割には手応えが感じにくい等。 ただ、命式的に土が良い作用の人ならそこまで凹むことはないかもしれませんがこの3年は慎重に。
ご自身でその時期の体感を覚えていてください。
接木運の過ごし方やまとめ!
接木運は四季の転角となるので(30年間の総決算の時とも言えるので)、運勢上の変化変動があるのは当然と言えます。
ある意味大運の変化以上に大きい。
人によって現れる現象は異なりますが、人生の節目のような出来事が起こりやすいと考えます。
運気の繋ぎ目の時期となるので(個人的なイメージでは)長い土用期間をイメージするので、船出するなら慎重さが必要。
すぐに結果を求めるより、長い目で物事を処理・判断する時期だと考えましょう。
接木運は大運の変わり目と被りますので足場は不安定。注意時期とも考えるのです。
再度になりますが、接木運(季節の繋ぎ目で転角)と同時に大運(ステージが変わる)とダブルで曲がり角が巡って来ているという事は、 接木運を抜けたら『次回の大運の季節はどう変化して行くのか?それは自分にとって喜なのか忌なのか?』を併せて判断します。
さいごに。停滞が続く時は。。
運命の流れは受け入れないといけませんが、変化が訪れる時期がある程度分かれば、それに向けて目標設定し準備や気構えが出来たりします。
心の予防線としてご自身の変化の時期を知り、回避や前進する予測として、占いを活かしていただく事が本来の占いの意味だと私は思っております。
運勢が良い時期の方が目標や結果を掴みやすいと考えますが、(個人的に)本当に運勢の良い時期って占いで観ても少ない気がしています。
「では、良くない期間が長く続く場合はどうすればいいのか?」
うーーん、色々考えたのですが、悪い時期の中で
動くタイミングを見極める=自分の直感を信じる!
しかないのかな?と。シンプルに。
「この選択は自分の目標や価値観に合っているのか?合っていないのか?そのために自分は何をしてきたか?」が分かる人なら、直感を信じる(外さない)気がしています。
しかし、そうなる為には自分自身を知らなければいけないという事になると思うんですよね。。
接木運から脱線しましたが、停滞時期も何か意味があると考えていただけると幸いです。
それでは今日はこの辺で。
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