赤 兩椛(せき りょうか)です。
四柱推命とタロットをコラボさせて、簡単・覚えやすい!ブログでミニ講座①はじめました~。併せてどう読むか?のヒントを書いています。
◆もくじ◆
四柱推命とタロットをコラボさせて簡単・覚えやすい!ブログでミニ講座①をします。
私は占術で、四柱推命(大きな流れ)タロット(小さな流れ)を用い鑑定しています。
四柱推命には図もある事はあるのですが、東洋占術なので視覚が見慣れない漢字と専門用語で地味~なイメージなんですよね。笑
その逆でタロットは、絵が美しく華やか・視覚も楽しめるんですよね。
東洋占術なら易を組み合わせる方がシックリ来るのですが、私は元々占いのお勉強を始めたのがタロット本からスタートしましたので、易方面に行かずタロットと四柱推命を組み合わせる事でシックリ来たのです。
※この辺は個人差があるし占術との相性があります。なのであなたに合う占術は何か?をみつけてくださいね。
この間ふと記事を書いていて、突然✨?✨降りてきた事がありツイートしました。
月支冬生まれの『子』で、日干『庚』なら突き刺さる感じで冷たく近寄り難い印象。
人物をタロットで例えるとソードクイーンとして考え、ソードクイーンの調候を考えると、木・火が必要。調候が整ったら⇒女帝になるって感じの発想。色々イメージしてみる事が大切。
こうやってカードと組み合わせて考えると、何となく入ってきやすいと思いませんか?
※下記の解釈はあくまで私がそう感じる(閃く)物であり、あなたがそう感じる(閃く)ものを探してくださいね。
●例えばこの『節制』のカード
タロットの正位置では節度を保つ・維持従順・コントロール等のキーワードを持ちます。
これを四柱推命で考えると・・・私は、
五行バランスが整った人(中庸)=節制カード
とかんじます。節制が出てきたら、『五行の整い』と感じます。
●例えば四柱推命の五行なら
甲は『エースワンド』⇒人生の始まりと情熱・柄は棒(木)が上へ向かうのを感じるから。
丙は『太陽』⇒間違いなくエネルギッシュで明るい感じは丙そのもの。
丁は『隠者』⇒隠者の持つランプが丁=灯を想像させる。
戊は『皇帝』⇒どっしりと構えている所が山。威厳。
庚『ソードのキングやクイーン』⇒庚の象意は鉄や刀。強固なイメージ。季節は冬。
癸『カップエース』⇒水は愛。溢れる所かな。特に女性は恋愛体質。
●月支春生まれの『卯』で、日干『甲』なら真っ直ぐ・強い意志を持つ人。
人物をタロットで例えるとワンドのクイーン。
人を受け入れる度量も持ち情熱的な人物。
しかし、卯月のクイーンなら勢いがあるので、場合によっては火(丙・丁)に漏気する。
ソード(金・庚)に剋される事をクイーンは嫌がるが、木が固いので場合によってはソードが欠ける時もある。
●カードを身近な人で『こんなイメージの人』『今こんな状況』で例えて観るのもヨシ。
例えば、女帝のカードを見て、『〇〇さんって雰囲気が女帝っぽいよね~。愛で包んでくれそうな雰囲気』
ペンタクル8のカードを見て『〇〇さんは勉強熱心でコツコツ頑張ってる人って感じだから』
悪魔のカード見て『浮気性で不倫男性・〇〇さんみたい・・』
スターのカードを見て『〇〇さんって魅力があって光り輝き人気があるからタレント見たい』
ワンド10を見て『今自分が一杯一杯の状況がこのカードと全く同じ・・⤵』
まとめ。イメージから発想する方が覚えやすい!
私は最初タロットカードの意味を丸のみで覚えよう・覚えようとしていました。
そして本に書いてあること以外の解釈をしてしまったら、間違いや恥ずかしい・・と思っていました。
そして正位置・逆位置にこだわり、カードを飛ばして読むのもNGだと何となく思っていました。
しかし、今結構自由な発想でタロットを読めるようになってきました。
それは、四柱推命も併せて観たら(これは四柱推命でなくても他の占術でもOK)解釈の幅を広げると言いますか、ふと『これってリンクして考えたらこうなるよね・・』
って突然フッと湧いて来るんですよね。
ただ、一つ気を付けないといけないのは、ある程度1つの占術の基礎部分がしっかりしておかないと、閃きもボヤ~とするかもしれません。
また引き続き書いていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
※※※※※※
■関連記事
四柱推命✖タロットのコラボ記事です!
『【四柱推命とタロット】をリンクで解釈!①【比肩ー劫財編】』
占術は1つ?複数持つべき?まずは1占術をしっかり!