赤 兩椛(せき りょうか)です。
あなたは子育て向いていますか?
『自分が子育てに向いてない・仕事の方が楽!』『仕事している方が自分らしく居られる!』と感じる事を悪いと思わないでください。人には向き不向きがあります。
◆もくじ◆
あなたは子育て向きな人?仕事向きな人?どちらですか?
あなたには子供さんはいますか?
2020年:このコロナによって、大きく人生の価値観が変わった方も多いと思います。
それは仕事・夫婦関係・子供との関係全てにおいてです。
人間、向き不向きってあるんですよね・・・
私自身の事を少し書きますね。
私は、そもそも子育てには向いてないタイプです。自覚はあります。
Q:子供が嫌いなの?
自分の子供を嫌いな訳ないじゃないですか。笑
しかし、子供と密に遊んだり、すべてが子供中心の生活は苦痛であり、何をおいても子供が一番!というタイプではありません。
自分の欲求ばかり押し付けてきて腹が立つことが多々あります。笑
多分金銭的に余裕があっても、小学校お受験させるほど子供に対して熱心にはなれません。
それは何故か?
いずれ子供は離れていくし、家を出て行きます。
子供の自立こそが親の幸せだと私は思っています。
学業を終えたら早く社会に出て、会社であったり人様にささやかでもお役に立てる社会の1歯車として頑張って欲しいと思っています。
フリーランスとして働きたいなら勿論それでも構いませんが、自分の責任は重くなり甘くない事も伝えたいと思います。
縁があって親子にはなったけれど、子供には子供の生き方と人生があると思っています。
子供の成長だけが生甲斐で自分の事は全て後回し。気が付いたら自分には何もない。
子供の為に(言葉は悪いですが)そこまで自分が犠牲になりたくないと思ってしまうのです。
この考えには賛否はあると思うけれど、私はそういう人間なのです。
※ただ、子供には責任があるのでキチンとするべき事・してあげなければならない事・話合いもケンカも沢山しています。
『お母さんはお料理が上手だね』ってそこだけはいつも褒めてもらえます。笑
そもそも、子供が居ても将来頼ろうとかの観念は全くありませんし、それ以前に結婚生活も金銭的に許されるのであれば、週末婚や別居婚の方が、夫婦の距離感や緊張感が保てるので良いのでは?と考えるタイプです。(とはいえ、子育ては大変ですので助けがないとやっていけませんよね。)
私の場合、たとえ親・配偶者・子供であっても距離感がないとダメなんだと思います。
今後思春期で酷い暴言を吐かれたり、取っ組み合いのケンカにもなる事もあるかもしれないし、いじめや不登校になるかもしれないし、、、と『うちの子に限ってそんな事はない!』とか全く思っていません。
いつも物事は俯瞰しています。
そのときは子供と本気で向き合う事は覚悟しています。
そしてその時、その子の適性にあった道のヒントを親として(占い師としてのカンも利用しながら)提案出来るようになりたいと思います。
私は仕事をしている方が、自分が満たされている感はあります。
今の世の中不安定ですから、金銭的にも先行き不安がありますよね。。
お金があれば働きたくない方もいらっしゃいますが、私はお金があっても働きたい派です。
子育てに向いてない人って私が見ている限り、完璧主義だったり(私は完璧には程遠いですが)、仕事で才能を発揮できるから、子育ての能力が仕事の能力と比べると劣っているような気がするのだと思います。
子供って、子育て本に書いてあるようにいきません。
子供が小さいうちは自分の時間(自由)も奪われます。
金銭的負担も大きいです。
仕事なら、努力が結果に結びつくとお給料が上がったり褒めてもらえたりもしますが、子育ては頑張っても誰も褒めてくれません。
と考えると、私って結果が見える物が好きなんでしょうか。笑
家事子育てにすべてを捧げる事が怖いです。自分の居場所を持っておきたいです。
人と比べなくていい。あなたはあなたの育て方がある。
他のママと比べて自己嫌悪に陥ったりしていませんか?自分は何故こんなにイライラしたり子育てが下手なんだろうって。
私はそうでした。(ていうか子供大好きママを見て勝手にこちらが思っていただけですが。)
自分の周りに私と似たような考え方の人はあまりいなくて(私が自分と同じような人を探しもしなかったからかも知れませんが。笑)
あなたが仕事を持って生きていきたいのなら、子供が一番!の母親にならなくてもいいし、そういう自分を否定しなくていい。
人それぞれ、向き不向きはあります。
今状況的に働き辛い環境・スローペースでしか仕事の結果が出ないことに焦りを感じているなら、今は少し我慢の時期。
『自分は子育ては向いてないし苦手だけれど、仕事が出来るから子育てにイライラしてしまうんだ!』位に思っていてください。
さいごに。輝ける場所は人それぞれ違います!
子育ても・働く事も完璧にとか理想を高く持ちすぎず、自分に正直になったらいいのだと思います。
子育てに全力投球できる人はそれはそれで素晴らしいです。
自分らしく生きることを選択する事・自分を否定しない事が最終的に『子供の為に〇〇を諦めたのに!』というような気持ちにならないです。
でもキチンと子供の話を聞いてあげたり、行動だけは把握・見てあげないといけませんよね。
その家庭・家庭で育て方や方針はあるので正解はないのですが、私の考えでは、子供の事をほったらかしにして(うるさくいう事もなければ子供にも嫌われないですし、自分も楽かも知れないけれど)結果そのツケを子供自身が払うようになると思うのです。
子供は自主的には中々動きません。特に勉強を進んでする子の方が少ないと思います。
親が小さい頃からそういう環境をある程度は作り、子供に目を向け言い聞かせないとそうはなりません。
そして親の言葉である程度コントロールできるのも、中学生位までだと思っています。
習慣の基礎⇒小学生時期が大変重要になってくると思うのです。(私見です。)
私も正直言うとずっと働いているので保育園位まではほったらかしでしたが(笑)小学校からはそうはいきません。特に中学年(小学校3~4年生)位からが分かれ道となってくると思っています。
ですから私も今自分自身の時間を削り、社会の事・学習の必要性を子供に言い聞かせ戦っています。(凄く疲れますが。笑)
でも占いも頑張りたい。。子供を完全なる優先には出来ないと思いますが、(私自身子育てはきっと上手じゃない母親かもしれませんが)子供を見つつ・自分の事も諦めず・・のスローペース・スタンスで。
自分の人生も諦めませんよ。
あなたはどんなお母さんですか?
それでは今日はこの辺で。
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