赤 兩椛（せき りょうか）です。
大運にしろ年運にしろ、傷官時期は辛い！厳しい時期と感じる人が多いです。『傷官？あなたには負けないわよ。笑』と思う気持ちが吉に働きます。
傷官時期ををどのように過ごしたかで、のちの人生は必ず変わってきますよ！
傷官について⇒続編を書いてみたいと思います。
前回のブログです。⇩
『大運→傷官の時期はしんどい時期なの？』
結構な高い確率で、大運や年運で傷官の凶意の波に巻き込まれている方を多く感じます。
【ポイント】
ご本人の命式にもよって異なります。
特に傷官が(忌)の働きをする人の場合なのですが、(忌)時期ではなくても、厳しく感じる人が多いなと、鑑定経験上感じています。
(官星は仕事や学校を表し、女性なら夫や彼)を剋す時期と考えるので。)
傷官の時期は
●本当に辛い事が重なる
●仕事関係がうまく行かない
●恋愛や結婚生活・友人関係で傷つく事がある
●体調不良
●人生観を変える事
が多いなと感じます。(私見ですが、傷官が良い時期の人でも何だかうまく行かない人が多い感じがします。)
傷官時期を楽しもう？！一皮むけるマインドとは？
という記事を書いてみます。
えーーーー！はぁ？？
赤さん、、、、何を言ってるの？？ですか。笑
そのサイクルに入ってしまうと、大概しんどくなって
『なんで自分だけ‼』
『こんな仕事(所)辞めてやる‼』
『努力してるのに認めてもらえない‼』
『恋愛も散々うまく行かない‼』
『人なんて信じられない・人間関係も上手くいかない‼』
って気分になりますよね。
年運なら１年ですが、大運(10年運)で傷官が巡って来たら、大雑把な言い方をすると１０年間厳しい時期を過ごさないといけません。
【ポイント】
①年運との兼ね合いや諸々ありますので、１０年間悪い訳ではないけれど注意な期間ではあります。
②命式によっては傷官が悪い時期ではない人もいます。
■関連記事⇩
『大運の１０年間はどんな時期？あなたの大運運勢は？』
で、大人はそこで傷官を受け入れ、嵐の時期をグッと耐え我慢なのですが、逆に
『その困難を楽しめないか？』
を考えたのです。
どうやって楽しむの？
まず、鑑定を受けた方は自分の傷官の時期が分かっているので
『やっぱりこんなにしんどいのは傷官時期だからなのか・・⤵』
『これから傷官がくる！怖い！』
と考えますよね。
でもそれだけでも十分儲けものです。下手な動きは控えますから。
でも鑑定を受けたことない人は、
『なんで、こんなに不運な事ばかり続くのだろう・・？』
と意味のない理不尽さにイライラしてしまいます。
でも、流れを知っているあなたは、今はそういう時期だと思って諦めがつき？諦めるしかない？と考えます。
しかし諦めた所で厳しい事は変わりません。
けれど受け入れず、反対行動ばかり起すと余計に悲劇に巻き込まれていくので、それなら傷官野郎と仲良く♡するのです。
厳しい事が起っても、
『あーーーやっぱりね。あなたは私を落ち込ます期待通りの人(時期)！』←いい加減な異性に振り回されてる気分で。笑
『もっともっと私をいじめなさい！』←マゾ気分で。笑
『あなたを喜ばせないように、悲劇の沼(時期)に陥らないわよ！』←共依存お断り
『結果は出ない時期かもしれないけれど、絶対にあきらめないわよ！』←反骨精神
『ここからが私の人生の正念場よ！』←やる気
『この程度の試練？あなたも、優しくなったものね。』←余裕をかます
というマインド(心・精神)を持つのです。
傷官野郎の時期に、
『負けるものか！』
と行動が起こせなくても、気持ちだけでもそう思うのです。
人は負のループに入ると流されて行きやすい傾向があります。
だからなんとか歯を食いしばり
『負のループに流されないようにしないとね！』
という気持ちを片隅に持っておくのです。
昨今の社会情勢で子供が突然刺されたり、車に引かれたり、大災害にあい理不尽な死もあり、乗り超えられないほどの辛さはないとは言えないけれど
大人なら自分がとる行動や考えようは気持ちの持ちようで、自分でコントロール出来たら何とかなるのです。
特に自分の人生を発展させたいと考える人なら、その厳しい期間も乗り越えそこから何か学び取り、次の良い時期に経験を活かせると思い(とはいえ、辛いですけどね。)自分の器を磨く修行期間だと思えばいいのです。
ドンヨリ感に必要以上に巻き込まれて、傷官野郎の思うつぼにならないで下さい。
さいごに。赤 兩椛は傷官嫌いなの？
傷官って、頭脳明晰だし、専門性はあるし、器用だけど、神経質で反骨精神で口は毒舌(理屈っぽく一言多いし)、少し悪くひねくれた理系男子？を想像しますよね。
でも私は傷官持ち(過多の人含め)好きなのです。
頭の回転が良く毒舌な部分はあるけれど、よく話せばとても素直で裏表もあまりなく楽しい人が多いです。
時期で言えば傷官時期は辛いですが、私は４０数年人生を歩んできて楽な道を選択できない性分で、自らいつも大運傷官みたいな感じです。茨の道を好むといいますか。。
命式の問題かしら‥？笑
でもだからこそ、強くなれている部分もありますし
『傷官？あなたには負けないわよ。笑』
って思っています。
傷官でしんどい思いをされてる方が、辛い時に少しでもこの記事を思い出して
『傷官時期に負けないわ！何かこの時期に見つけてやろうじゃないの！』
と心の片隅にこのマインドを持って頂けると幸いです。
自分を成長させてくれる試練の期間と考えて下さいね。
傷官時期ををどのように過ごしたかで、のちの人生は必ず！必ず！変わってきますよ。
傷官時期の辛かった事が、きっと人生に大切な何かを教えてくれるはずです！
それでは今日はこの辺で。
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