赤 兩椛(せき りょうか)です。
お金に細かい人いますよね。(ケチ・シビア)⇒言い方を変えれば経済観念がしっかりしている人とも言えますが、『損したくない!』感が見え見え過ぎると、人は離れて行きます。ケチったばかりに失うものもあると考えて下さい。
お金にケチ?必要以上にシビアな人の話を書いてみようと思います。
昨今、芸能人もお金をケチったばかりに大きな代償を払っている人も少なくありません。
人気商売ですし、ある程度はお金に汚いと思われない程度に対応しておかないと、結局その何倍ものツケを払う事になります。
不倫関係など自分に後ろめたい部分があるならなおさらです。
誰しもお金が出ていく事にイヤな思いはあります。
何故なら貯金は時間がかかるけれど、使うのは一瞬だからです。
皆さん何にお金を使っていますか?
①家族の為のお金
②自分の仕事やスキルアップ・見た目を整えるお金(自己投資)
③人付き合い(恋人含め)の為のお金
ですよね。
①~③のお金を必要以上にケチってる人を見ると、その人の器(力量)が見え隠れしてお付合いするのは・・・となりますよね。
世間が狭くなる感じもします。
私個人は、必要以上に出し惜しみする人とは距離を置きたいです。
そもそも価値観が合わないなって感じるからです。
※あ・・でも、同じような考え方の人ならその考えに違和感がないかも知れません。
たまには大判?小判位の振る舞いもいいじゃないですか~。相手が喜んでくれて、楽しい時間を過ごせるのです。
お金をケチケチして貯める事は悪い事ではないし、この先不安だしお金を置いておきたいのもよく分かります。
どのようにお金を使うのかに正解はないのですが、何だか“しょぼくれ″て見えちゃうのです。
締める所は締めて出すべき時は出す!
が必要じゃないでしょうか。
以前ブログにも書いたのですが
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●自分はしてもらうけれど、自分がしてあげるのはイヤ!
※その人が自分に割いてくれる時間の事は考えない。
●損するのはイヤ!
※たとえ10円でも。
●人の為に何かしたくない!
※どこまでも自分の都合だけ。
20代ならまだしも、30代で自分でそこに気が付かない人は人に甘えすぎだと思いますし、仮にそのような人が経営者になってもうまく行くはずがありません。
言葉は悪いけれど、大人(世間)は損得である程度動くようになります。
どちらかが一方的にいつも損をしている関係は(損をしている)片側がモヤモヤします。
『この人から何も得れるものもないのに、なんでいるんだろう・・』
『あの人といたら配慮も感じないし、いいように使われてる気が・・意味あるのかな・・』
と感じてきます。
大人は、自分の為に動いてくれる相手の気持ちや行動を考えないといけないという事です。
大げさな事じゃなくていいのです。
例えばですが友達が、人気のあるお店(仮にイタリアン)を予約してくれたとします。
小さい事かも知れませんが、予約という手間をかけてくれたのです。
お会計が『8,200円』でした。
そしたら
『予約してくれたから端数の200円(実質100円)は私が出すね。』
という心遣いです。
ほんと小さな事です。しかし
必要以上にお金をケチる人は、こういう感覚は一切持ち合わせていません。
一緒に仕事をする人を選ぶときもこういう所を見てしまいませんか?(事業主なら特に)
『この人と組んだら、与えっぱなしではなくちゃんと返してくれそうだ!』
と感じる人を無意識に選ぶ可能性は高いと思います。
与えない人はいい人も周りに寄りません。
与える事の価値に、ちゃんと気が付く人・答えられる人でないと、人間関係(気持ち)は続かないって事です。
男女関係にも友人関係・仕事関係においてもです。
お金を沢山貯めて、人付き合いもせずほくそ笑むのもいいですが、その裏側であなた自身の人間性の評価にもつながると心しておかないといけないかもしれません。
※無償で与える事が出来るのは、大袈裟に言うと親子関係位です。(それでも難しい場合もありますから。)
なんでも当たり前だと考えない事を意識出来る人になりたいですね!
それでは今日はこの辺で。
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