赤 兩椛(せき りょうか)です。
四柱推命・命式から金運が良い命式ってどんな命式か?を通変星で考えて見ました。良い時期を見極め動くと金運上昇率も高まりの後押しになりますよ!
金運の良い命式&時期とは?
『楽して金儲け~!』仮にできたとして(速攻で出来るものであれば)それは社会的にあまり良くない事かも?知れませんね・・・。
人生そんな甘くはありません。
お金を沢山稼ぎたいならそれなりの努力・勉強はしないといけないですよね。
しかし、お金に対する価値観も人それぞれ。
『贅沢せず生きて行けるだけのお金だけあればいい!』
『健康で家族仲良ければそれでいい!』
『老後の事まで考えたくないから、今さえよければいい!』
『努力や勉強する事がしんどいし苦手。汗』
反対に
『稼いでいい所に住みたい!服も欲しい!いい車にも乗りたい!』
『年収高い=モテる確率は高い・男性なら異性にモテたい!』
『一度しかない人生。向上心を持ち一段高い夢を持って生きて行きたい!』
『家族が幸せになるにはそれなりにお金が必要!』
上記の考えは人それぞれでどの答えも間違ってません。
価値観は人それぞれ。
一度しかない人生をどう生きたいかによって動き方は変わってきます。
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通変星で考えてみました!
■四柱推命でいう財の星=(偏財・正財)と言います。
①ちなみに財星があるからと言って『金運がある!』って事ではありません。
②財星が、自分の命式にとってどういう働き(喜?忌?)なのか?も検討しましょう。
●命式に(食傷星ー財星ー官星)が、バランスよくある事。
・財を生みだす(食傷星)がある事が望ましい。財を生み出し良い仕事をし財を得る流れです。
●命式に財官双美(正財ー正官)や財官印三宝(正財ー正官ー印綬)がある。
・同じ財官印でも(偏財ー偏官ー偏印)だと福分は薄れます。
●比劫星(日干)が弱く、財星が多すぎると逆にお金が出て行く。
・比劫と財のバランスがとれているか?日干から剋される関係で、自分でコントロール出来るものが財。
●財星+官星が多い命式。
・財産を破壊する。(財殺)
※外格が該当する場合は除きます。
●食傷星がないもしくは財星がない。
・お金の流れがスムーズに行かない。両方ある方が好ましい。
●財星の柱の十二運が強い。
・冠帯・健禄・帝旺等。
大まかに書いてみましたが、こういう所をみます。
『え、、私食傷星ないけど・・』
と思う方もいらっしゃいますよね。
例題で考えてみましょう!
ご自身の命式に、比肩2つ・食傷がナシ・正財1つが命式にあるとします。
そういう方なら、食神or傷官が大運や歳運(年運)で巡って来た時がチャンスとなります。
【ポイント】
ご自身の命式にとって(食傷がどう働くか?)によっても異なります。
(良い働きになるとして)命式にあれば一番良いのですが、これから商売をやられる方・起業しようと思う方なら、このような流れの時にスタートされるのが気持ち的にもいいですよね。
『金運がいい時期にスタートしたし!』
と背中を押してもらえます。
次に、命式に比劫・食傷はあるけれど財のない人なら、大運や歳運(年運)で財が廻って来たときが金運のいい時期になります。
ですから、『ない!』からと言って落ち込まないで下さいね。笑
●偏財は流動の財(お金は使うが巡り巡って入ってくる財)
●正財は固定の財(コツコツ積み上げた財)
となり、財は現実的ものを表します。
これらの命式を持ち、通根され日干にとって良い時期なら、商売や起業が順調にいく可能性が高まります。
ない人は、その巡りにきた時がチャンスなのでお見逃しなく。
さいごに。赤 兩椛が考えるお金を掴める人とはどんな人?
日々試行錯誤や創意工夫されておられる方なら、ご自身の運に賭ける事(勝負時)はあると思います。
不安ながらも期待の後押しが欲しい時は、こういう金運の強い時に動くのも、心の御守りになるのではないでしょうか。
最後に四柱推命観点ではありませんが、私が思う金運を味方に出来る人って、
【試行錯誤と創意工夫を貫ける+光るもの(オリジナリティ)がある人+運=金運が味方する!】
と感じます。
運は努力した人の味方になりやすいと思うので、ラッキーが巡り一瞬上手く行く事も勿論あるのですが、長くは続かないかも?知れません。
地道な努力あってこそしっかりとした根となるのです。
簡単ではないですね。笑 精進しましょう!
それでは今日はこの辺で。
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