
赤 兩椛(せき りょうか)です。
命卜カードで易の卦も立てれます!
そんな事をブログに書いてみました。
「命卜カード」は易も出来る?

1年かけて作成したカード「命卜カード」が発売して1ヶ月と少し経ちました。
ずっとこの1年、目の前の事に必死過ぎて、あまり覚えていないのですが(笑)カード完成間近になって、ぼんやりと「このカードって易にも使用できるのでは?」と思いましたが、あまり深く考えず(正しくは考える余裕がなかったので)、とにかく日々「命卜カード」の作成に没頭していました。
そして現在、知人やリピートさんに、鑑定のおまけで(勿論無料です)、 命卜カードの見解にプラスして、展開したカードから易卦を立て、そちらもお伝えしています。
これが思った以上に(自分の中で)しっくり来ていまして。。。というか、むしろ相性が良いのでは?と感じながらワクワクしながら研究しております。
推命(命)で「現時点の(相談事の)吉凶の輪郭」を知り、易(卜術)で「どう動くか」を拾い上げています。
(※易は修行中なので本片手にやっています。)
簡単に言うと、サイコロやコインの役割を「命卜カード」がやっているという感じです。

どうやるの?
ごめんなさい。今は公には言えません…が、(どうするか気になる方は、命卜カード講座を受けて頂けるとお教えします。)
※一応私のルールとして「こうやる」という形は作っています。五行や陰陽・卦の象意が合うように考えています。
新しい作品に挑戦していると、「これをSNSで言ったり、ブログに書いたら色々真似されちゃうかな…」そんな小さな不安も実はあったりします。なぜなら、まだ誰もやっていない分野なので。
占術の世界は細部が命なので、作り手としては複雑な気持ちになるんですよね。。

時間をかなり投資し、苦労してカードを作り上げたものだからこそ、何でも無料で公開する気持ちにはなれない部分もあります。ごめんなさい。
その代わりに日々の投稿やブログで、学びを提供できるような発信は心がけているつもりです。
推命と易をされておられる方なら、使い方は思いつくかな?
そしてもうひとつ。
易を深くたしなんでいる方から「これは邪道だ」と思われないかな?そんな心配も頭をよぎります。
自分なりに筋を通して作っているつもりでも、伝統の世界は奥が深いので、慎重になってしまうところがあります。

でも結局のところ、基本の象意は外さず理にかなった展開をして、依頼者様への回答(後押しや改善方法)を沢山お渡しできるのなら、それは「使う価値があるもの」になるはずだと思います。
(短時間鑑定だとしても)私が一番に考える事は、お客様に「(良くも悪くも)なるほど、その視点があるのか」「自分では思いつかなかった・参考になった」と思っていただけることです。
後は対面鑑定でも、メール鑑定でも、丁寧さは心がけています。
私はどちらかと言うと、「占い師ドップリ目線」というより「一般的な目線」で物事を見ているつもりです。
鑑定を単なるエンタメで当たる・当たらないの判断だけではなく、推命と易の考え方を通して「視点を変える・選択を広げる」「振り返り」「参考や学び」「気が少し楽になった」として受け取っていただきたい、という気持ちがあります。
四柱推命と易が自然に繋がることで、鑑定が少しでも分かりやすく、お客様にとって前に進むお手伝いに繋がるのなら、それが一番嬉しいのです。
さいごに。

また命式で出す四柱推命とは一味違う鑑定かも知れませんが、 (これは占術の新しい形(スタイル&コラボ)なのでは?)そんな思いで、今日もカードと向き合っています。
(特に易は始めたばかりで、まだまだ勉強が足りないので細部まで分かってません)、推命と共に地道に勉強をする事と、ゆっくりですが、新しい私流(赤 兩椛)の鑑定スタイルを育てていけたらと思います。
それでは今日はこの辺で。
※※※※※
◆関連記事
