
赤 兩椛(せき りょうか)です。
正月に遠い親戚に会った時の会話で…

A子さんは現在専門職で働いているのですが、一昨年辺りに会った時「おひとり様起業塾?」みたいなところに入って、自分の専門知識の発信でノマド生活を送りたいと言って退職したはずなのに、また現場に復帰されたみたいで、「起業塾に入ったけれど、自分には(そのやり方や独立は)向いてないと思い、お金がパーになった」と。
金額は35万位と言ってました。
その内容も知らないのでそれが高いのか安いのかも分かりませんが…。

国家資格を持つAさんが、何故起業塾に入ったのか?(遠い親戚の為、根ほり葉ほりは聞けず)けれど、国家資格を持つ現職業が、自分が元々選び進んだ道ではなく、親御さんの強い勧めもあったのと、自分も手に職という形をつけられるならいいか…と思い選んだ職業でした。
とはいえ、国家資格は社会的な信用を得やすい。

不安定な時代には、とても合理的な選択だと思います。
●損をしにくい
●履歴書に書ける
これは、事実です。
※注意「損をしないとは言ってません」。「安定」とは言えませんが、肩書は得れますよね。
でも!
「損をしにくい」という基準だけで学びを選ぶと、自分が何を積みたいのかが、だんだん見えなくなる事でもあるかな?と思いました。

※自分が求めているものとは何?
そして、その資格を取得しても実践としてやっていけるかもまた別の話です。
私自身も一つ国家資格は持ってますが、今の生活にかなり役立っているか?と言われたら、役立っていない訳では無いけれど、(その仕事が)好きかと聞かれると正直うーーーんです。
好きではないけれど仕事としては出来るし、一般の人よりは(そのジャンルの完成度は高いし好評もいただいていますが)、作成に自分はあまり高揚感を感じません。
あ、、後、国家試験と言っても幅広く超難関~ライトなものまでとピンキリですしね。
(現状)占術は国家資格にはなりません。
履歴書に強く書けるわけでもない。
それでも自分が今、占術を学び続けているのは、何故なんだろうか?
私の場合保証が欲しいからではなく、上手く言えませんが(占術)思考から逃げられないから。占いを愛してやまない的な感じともちょっとちがうんです。。
●命式を読み考える。
●人を観察する。
●検証する。
●外れた理由を考える。
この積み重ねを、「趣味」と呼ぶには、自分にはあまりにも重いのです。(しかし一般的な方からはここまで考えて占いをやっているとは思われていないと思う。)
幾度となく講座にも行きました。書籍も沢山購入しました。(そして絶版の古本は高い。汗)、書籍代を計算した事はないけれどそれなりにお金も使っています。
そして昨年「命卜カード」と言う、四柱推命が出来るカードを発売しました。

(自分の知名度で)ある程度の金額をかけて作成するって正直勇気も要ります。時間も1年費やしました。後ろ盾もありませんでした。
上にも書いた起業塾35万もそうですが、全く興味のないジャンルの事に何十万も払う事自体、他人様から見ると「よくそんなお金払うよね~」って思われると思います。
占術を増やそうとあちこち講座に投資しても、占術で稼いで食べていくには不安定かもしれない。
軽い気持ちでは続かないし、浅い理解ではすぐに限界が来る。
でも、思考は確実に深くなる。私は今そこに、時間を使っています。
占い師をおススメするか?

特に若い世代の方から「占い師になりたい」と相談を受けたら、私はまず国家資格のほうが「損をする確率は下がるし履歴書にも書けるよ」と伝えます。
その上で、少なくとも
●生活を占い一本に預ける覚悟がないなら、すぐに職業にしようとしないこと。
●時間はかかるということ。⇒四柱推命は3ヶ月や1年で細部まで理解できません。キャッチーな言葉に注意してね。
何故なら占術は、学ぶことと、食べていくことが別問題だからです。
そして、それもその人自身の環境によっても異なります。
もしあなたが実家暮らしなら、仮に仕事が少なくてお小遣い程度しか稼げなくても生活はやっていけるかもしれません。
また、あなたが主婦でご主人様のお金で生活は出来る人と、一人暮らしで「お金を稼がないと!」という人では選択も異なります。
さいごに。私はこの学び(占術)を軽く扱っていません。
保証はなくても、積み重ねは裏切らないと信じている。いつか何かに役立つ日が来ると思っています。
国家資格にはならない。でも、私は本気で占術に向き合っています。
少し話は脱線しますが、いつだったか、占術の事を考え歩いていてスマホにメモを入力していたら電柱に気が付かず、おでこに酷いたんこぶをつくった事もあります。
自分は「納得感」に価値を置いている。納得感は腹落ちなんです。
どれだけ命式解読が素晴らしい理論であっても、実際の人との整合性(検証が少ない)理論は、理論はあっても仮説でしかない。と思っているのです。
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シニア世代から大学へ行かれる方も今は多いですよね。自分も今20~30代なら、この先、生きていく時間の方が長いので占いだけの世界より違う可能性を模索したかも?知れませんが、自分はもう残り人生はそこまで長くない?し、長生きも極力したくありません。笑
自分の残りの人生を、占術(東洋占術)に捧げて生きていく覚悟です。

あれもこれもと広げるよりも、一つ(占い)を深める道を選びました。
これだけAIが発達しているし、勿論仕事が取られたりもあるでしょう。現に今そのような事をSNSの発信でも見かけますし、巷の会話でも耳にします。
その学びに、相応の金銭はついてくるかは分かりません。
ただ一つ思うのは、知恵があるシニアになって、「あの人の話って占いを交えて楽しいんだよね~」「勉強になるわ~」と思われるのが理想なので、これからも地道に勉強と発信を続けていきたいと思っています。
この先あーだ、こーだ考えたり、AIで予測してみた所で、その通りになる保証もない。
安定を積む学びも尊い。でも、深さを積む学びも軽くはない。
自分が好奇心の持てるものが一番だと思うから。子供を見ていてもそう思うのです。
これまでの人生で、推しもいない、(趣味はありましたが)興味がそれほど持てなかった自分が、こんなに頭の中に占いが住み続けてる理由をこれからも探していこうと思います。
でも占術を愛してやまない感覚とは違うのですが、なんなのでしょうね。。。
でも確実に手放せない。
この感覚の正体を、これからも探し続けていこうと思います。
それでは今日はこの辺で。
