赤 兩椛(せき りょうか)です。
人は何故『迷った時に占いをするのか?占いをどう活かす? どんな占い師に見てもらいたい?』を私見で書いてみました。『転ばぬ先の杖』『心のおまもり』という感覚で占いを利用して頂きたく思います。
●人は何故占いをするのか?
●どんな占い師に見てもらいたいか?
●占った事をどう活かすか?
を私なりに考えてみました。
Q何故占いに行くの?
●今、悩んでる事に対して誰かに話しを聞いてもらいたい。背中を押してもらいたい。自分では判断がつき辛い。
●親、友達よりニュートラルな観点から自分を見て助言して欲しい。相談事を身近な人に知られたくない。
●理にかなった説明、根拠も含めたアドバイスが欲しい。
●自分の良い時期・悪い時期(運勢)を知りたい。AとB、どちらの選択をすればよりよい選択になる可能性が高いのか。
●悪い流れや、時期を回避する為の心持ちを知りたい。
●流れのいい時に、結婚、就職、転職、独立等したい。
●恋人や結婚相手との出会いの時期・相性を知りたい。
●夫、妻、子供、彼、彼女、の性格、適性が知りたい。等々・・
どんな鑑定士に見てもらいたい?
皆さん、占いをしてもらうなら当たる占い師さんに見てもらいたいですよね。
しかし100%当たる占いは超能力者でない限りムリです。(超能力者でも(仕込みナシでは)100%はムリかも知れません。。)
人の運命はそんな単純な計算ではじき出されるものではないからです!
勿論命式上から良い時期・悪い時期が分かるので確率として良い時期や悪い時期・性格的な事は分かりますが、全ての事を占いで決めたらいいという鑑定士さんは逆に注意が必要だと思います。
では占いには何を求め、『相談したい人ってどういう人?』を考えてみました。
ここは人それぞれ好みがあるので、こういう占い師さんが良い!は無いです。
私が相談に行きたい占い師さんは?の場合ですが、鑑定と言う限られたお時間内に
『この相談者の方がどういう事で悩み、そして良い道に導ける具体的なアドバイス(運勢)とは何か?』
『その人にとって今必要な言葉はどんな言葉か?』
を(ある程度)意図を外さず、シッカリ(上から目線的な言い方ではなく)占いを通して答えてくれそうな人かな?って感じます。
そして、後日
『また何かあったらあの人に見てもらいたいなぁ~』
と思えるような人じゃないかな?と。
後、『信頼できそうな人』というのも私の中ではポイントかも。
その為にも真剣なご相談をするなら、自分自身がそう思える占い師さんを、自分で探さないといけないかも知れません。
さいごに。占いの結果をどう活かす?
結局はご相談者さまが鑑定結果を聞いて『どう動いて行くか?』『今は立ち止まるか?』によって人生は大きく変わってくると思います。
四柱推命や姓名判断のように持って生まれた宿命はある程度命式にも表れますが、それも100%ではありません。⇒※参考記事『命式はヒント&目標に!振り回されてはいけないという事。』
生まれ育った環境や親を変える事は出来ませんが、選択していく道で人生を変える事は可能です。
どれだけ良い星で生まれてもそれを活かせる生き方をしないと宝の持ち腐れになるし、どれだけ悪い星の下に生まれても好転させる生き方をし、良い指針をくれる人達とどれだけ知り合えるかで、必ず良い方向へ進む可能性を切り開く事は出来ます。
そして人生は想定外のことが起こりますので
自分の適性や注意点を知っておけばそれを見越して考え動く事も出来ますし、早めに修正することも出来ます。
勿論、飛躍への足掛かりのヒントにもなります。
ご自身の良い所・悪い所を知り、気付きを得て、注意点を知り
『転ばぬ先の杖』
『心のおまもりの言葉』
という感覚で占いを利用して頂きたく思います。
もし苦しい事でお困りなら
『やり直しのタイミング』
新たな出発なら
『いつが良いかのタイミング』
等、あなたの今ある状況の中で最善の動きやヒントを持たらせる為のアドバイスを一緒に探すと捉えて頂けると幸いです。
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■参考記事